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ら行(ら・り・る・れ・ろ)

リクイディティ

リクイディティとは、外国為替市場における通貨の「流動性」を意味します。英語では、「Liquidity」と書きます。

市場参加者が多く売買が活発に行われている状態を、「リクイディティが高い(流動性が高い)」と表現します。 リクイディティが高い場合、取引注文が潤沢に存在しているため、特定の通貨ペアを買った直後売ったり、売った後にすぐ買い戻すことができます。

逆に、買い手と売り手が少なく取引量が少ない状態は、「リクイディティが低い(流動性が低い)」と言います。 例えば、クリスマス時期などのバケーションシーズンや祝日の時に、リクイディティは低くなります。 リクイディティが低い場合には、自分の注文にマッチする反対注文を見つけることが難しいため、特定の通貨ペアを買ってもなかなか売却できない可能性があります。

リクオート

リクオートとは、投資家が出した注文がFX会社によって拒否されることを言います。 リクオートが発生する理由としては瞬時に急激な価格変動が発生した場合などが考えられます。

例えば、リーマンショック、スイスフランショック、ブレグジットなど突発的で緊急性の高い出来事が当てはまります。 このようなイベント時には、価格変動が大きくかつ速いため注文決済が困難になります。

そのような状況では、相対取引を採用しているFX会社(国内FX会社)は損害を防ぐため社内のディーリングデスクの判断で約定拒否をする可能性があります。 また、STP方式を採用しているFX会社であっても、提携しているカバー先金融機関が注文を処理できないため、注文は拒否される場合があり得ます。

利ざや

利ざやとは、株式や外貨など保有している資産の価値が価格変動によって、保有時点よりも高くなり、利益が発生している状態を指します。「含み益」とも呼ばれます。

含み益|海外FXお役立ちガイド

「利ざや」は他の意味でも使われることがあります。例えば、一般の商取引では、調達価格(原価)と売買価格(定価)の差額の利益のことを指します。また、銀行融資の場面においては、借りた金利よりも高い金利でお金を貸し出すことで得る利益のことを、利ざやと呼びます。

一方、価格変動によって、保有している資産の価値が保有時点よりも安くなっている状態のことは、「逆ざや」と呼びます。

逆ざや|海外FXお役立ちガイド

リスク

リスクとは、一般的には「危険、危険の度合い、予想通りにいかない可能性」という意味合いの言葉です。資産運用や金融取引においては、「将来受け取る利益(リターン)に対する不確実性」を指します。

リターン|海外FXお役立ちガイド

投資の世界では、損益の変動幅が小さいことを「リスクが小さい」、損益の変動幅が大きいことを「リスクが大きい」と呼びます。ローリスクでハイリターンな投資商品は存在しないため、自分の許容できる範囲のリスクを取って、投資していくことが重要です。

リスクオフ

リスクオフとは、投資家がリスクの少ない資産へ資金を移動する傾向にある相場状況のことを指します。FXだけでなく、株式、CFD、債券、コモディティなど投資全般で使われる用語です。

一般的に、景気や経済指標の悪化、金融不安への懸念、地政学リスクの増大などが強まると、投資家心理は大きく冷え込み、投資家はリスクの高い投資商品への投資に消極的になります。リスクオフの状況では、日本円、ゴールド、日本債、米国債などが選ばれることが多いです。

これの対極として、投資家が積極的にリスクを取っていきやすい相場状況をリスクオンと呼びます。

リスクオン|海外FXお役立ちガイド

リスクオン

リスクオンとは、トレードで利益を追求しやすい相場状況のことを指します。FXだけでなく、株式、CFD、債券、コモディティなど投資全般で使われる用語です。

一般的に、景気の改善、経済指標の好転、金融不安解消への楽観ムードなどが確認されると、投資家心理は大きく改善し、利益追求のため積極的にリスクの高い投資商品へ資産を振り分けるようになります。

これの対極として、先行きの懸念から投資家がリスクを回避して安全な資産へ資産を逃がしやすい相場状況をリスクオフと呼びます。

リスクオフ|海外FXお役立ちガイド

リセッション

一般的に、経済活動には景気の拡大期と後退期を数年周期で交互に繰り返す景気循環が存在します。景気が低迷している状態のことを、リセッション(景気後退)と呼びます。

リセッションの定義には各国の経済政策によって異なりますが、欧米では、「GDPが2四半期連続でマイナス成長となった場合」をリセッションとみなしています。日本では、内閣府が毎月公表している景気動向指数のディフュージョン・インデックス(DI)が50%を下回った時に、リセッションと判断されます。

両建て

両建てとは、同じ銘柄や通貨ペアで「買い」と「売り」の両方のポジションを言います。FX取引やCFD取引では、売り注文から取引を始めることができるため、両建てが実現可能です。株式や債券の現物取引では、両建てはできません。

利益と損失が相殺されることため、一見無意味に思われる両建てですが、リスク管理の観点からは利点もあります。例えば、ナンピントレードをしていて相場が逆方向に動いた場合、両建てをすることで、証拠金維持率の低下を回避することができます。

ナンピン|海外FXお役立ちガイド

リーブオーダー

リーブオーダーとは、金融機関に対して価格を指定して約定を依頼した売買注文のことを言います。個人向けFX取引における、指値注文と逆指値注文もこれに該当します。

指値注文|海外FXお役立ちガイド
逆指値注文|海外FXお役立ちガイド

インターバンク市場では、為替ディーラーが他行や海外支店に対して、リーブオーダーを依頼することがよくあります。

レジスタンスライン

レジスタンスラインとは、「これ以上相場が上昇しない」という認識をもちやすい価格帯のことを言います。「抵抗線」とも言います。

為替チャートの高値付近の価格水準を水平線で結ぶことで、レジスタンスラインを可視化させることができます。一般的に、レジスタンスラインに為替レートが近づくと、売りが増えて、トレンドが反転することが多いです。

resistanceline.pngまた、しばしば予想に反し、レジスタンスラインを上に突き抜けて価格が大きく上昇することもあり、注意が必要です。こうした動きに乗って取引できれば、大きな利益を獲得できる可能性もあります。

一方、市場参加者の多くが「これ以上相場は下落しない」という認識をもちやすい価格帯のことをサポートライン(支持線)と言います。

サポートライン|海外FXお役立ちガイド

レバレッジ

テコの原理。FX(外国為替取引)では、レバレッジを使うことにより小額の資金で高額の運用が可能。 10万円の保証金を預け入れて、US1万ドル(100万円相当)の外貨を売買したとすると、そのとき1ドル=100円だとすれば、10万円の元手で100万円相当のドルの運用が可能な場合、元手資金に対して10倍相当の金額を運用していることになる。 つまり10倍のレバレッジを掛けている訳です。 レバレッジを掛けることにより、為替相場が思惑と同じ方向に動いたときには元本に対して高い割合の利益を得られる。逆に相場が思惑とは反対に動けば、元本に対して高い割合の損失が発生することもある。

レンジ相場

レンジ相場とは、上昇または下落を続けていた値動きが鈍化して横ばいになった状態を指す言葉です。FX取引に限らず、株式など広く金融取引で用いられる表現です。これは、動きが停滞した価格チャートを階段の踊り場に見立てて表現されたものです。「調整局面」「踊り場」とも呼ばれます。

上昇トレンドまたは下落トレンドが長時間続いたり相場が急激に動いた時に、踊り場が発生する可能性が高いです。踊り場では、為替レートは方向感に欠け、非常に狭いレンジで上下を繰り返すことが多く、レンジの上下と下限で売買を繰り返すことで、利益をコンスタントに稼ぐことができます。

ただし、経済指標や要人発言などがきっかけで踊り場が崩れた場合、再び為替レートが急激に動き始めることがありますので、踊り場では大きな注文を出さない方が無難です。

連邦公開市場委員会

連邦公開市場委員会とは、米国の金融政策を議論・決定する会合です。英語では「FOMC(Federal Open Market Committee)」と呼ばれています。

米国の中央銀行に当たるFRB(連邦準備制度理事会)が定期的に開催する、金融政策に関する最高決定会合の位置づけがされています。FOMCには、常任委員としてFRB理事7名とニューヨーク連銀総裁、そして持ち回り委員として地区連銀総裁が4名の、計12名で構成されます。FOMCはこの12名で、6週間ごとの火曜日に年8回開催されています。

FRB|海外FXお役立ちガイド

FOMCでは、マネーサプライ(通貨供給量)の調節、政策金利・為替レートについての議論・誘導、などの項目について議論を行います。FOMCによって決定された政策金利の数字は為替相場の変動に大きな影響をもたらします。加えて、FOMC後に予定されているFRB議長の記者会見、ならびにFOMC2日後に公表されるFOMC議事録、3週間後に公表されるFOMC議事要旨もそれぞれFX市場における取引材料として非常に重要とみなされています。

ロスカット

ロスカットとは、保有しているポジションの評価損がある一定レベルに達した際に、強制的に損切り注文を実行する機能のことを指します。FX会社では、証拠金維持率をロスカット発動条件の尺度とするのが一般的です。ロスカットの引き金となる証拠金維持率のパーセントはFX会社ごとに異なります。

損切り|海外FXお役立ちガイド

ロスカットは各国金融当局より義務付けられている措置であり、顧客が負う損失が膨らまないようにするために導入されています。通常、FX会社では、ロスカットが発動する前に、マージンコールが警告として発動します。

マージンコール|海外FXお役立ちガイド

レバレッジを掛けて自己資金以上のトレードができるFX取引やCFD取引では、ロスカットが発動しても、しばしば損失額が口座残高を上回ってマイナス残高が発生することがあります。国内FX会社では、マイナス残高が発生したら追証(追加証拠金)の入金が課されます。

追証|海外FXお役立ちガイド

海外FX会社では、マイナス残高を自動的にリセットしてくれるゼロリセットシステムがある点で、国内FX会社よりも魅力的です。

ロット

ロットとは、FX取引の1回の注文における通貨量を表す単位です。「Lot」と表記します。

一般的に海外FX会社では、1ロットは10万通貨に相当します。例えば、米ドル円を1ロット取引する場合、それは10万ドル相当の取引量を意味します。また、XMなど一部の海外FX会社では、初心者向け口座において、1ロット=1000通貨で計算される取引口座を提供していることもあります。

ロット数が大きくなると、1回の注文で得られる利益が増えますが、それと同時に被る損失も大きくなりますので注意してください。

ロング

ロング(Long)とは、外貨を買っている状態のことを意味します。「買い持ち」「買いポジション」とも呼ばれます。

例えば、USD/JPY(米ドル/円)のロングとは、円を売ってドルを買っている状態のことを表します。

ドルが将来値上がりすることが期待できる場合、投資家はドルのロングを行います。そして、実際に値上がりしたときに買い持ち高を決済すると、その時の差額がFX取引で得られる利益となります。

ロンドン・フィキシング

ロンドン・フィキシングとは、ロンドン時間の16時(日本時間の25時)に行われる金のスポット価格決定のことを言います。

一般に、ロンドン市場は金など貴金属の現物取引において重要な市場であり、この時間帯で決定される金価格は世界的な金の標準価格となります。金は通常、ドル建ててで取引されているため、ロンドン・フィキシングはドル資金の需給関係に大きな影響を与えます。

したがって、この時間帯に為替相場(とくにドル相場)が大きく動くことがあり、FX取引が集中する傾向があります。

ロールオーバー

ロールオーバーとは、今日建てたポジションを本日中に決済せず、翌営業日以降まで持ち越すことを言います。

ロールオーバーは、ニューヨーク時間が終了する日本時間翌午前7時に行われます。この時点で、未決済のポジションに対して、スワップ金利が生まれます。

スワップ|海外FXお役立ちガイド

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