マーケット情報の記事一覧

  • 先週の為替相場は大荒れ模様。 そのきっかけになったのは、ブレグジット交渉と日米株安です。13日の「EU離脱協定草案でEU英が合意」のニュース以降、数時間刻みで状況は進行。それに従い、ポンド円とユーロ円は大きく上下に動きました。 ここ1ヶ月...
  • 先週はアメリカ中間選挙に全世界が注目。上院は共和党が、下院は民主党がそれぞれ過半数を占める結果となりました。「ねじれ議会」となったため、常識外れな法案が無制限につうかあする事態は避けられそうです。 トランプ発言は維持されつつ、具体的なアク...
  • 本日、11月6日はアメリカ中間選挙の投開票日です。 ちょうど人気の折り返し地点に来た、トランプ政権のここまでの成果がアメリカ国民にどう評価されているのかがくっきりと浮き彫りになる重要な一日です。 為替相場、とくにドル円相場は中間選挙待ちモ...
  • 先週のアメリカ雇用統計は非農業部門雇用者数が事前予想+19.0万人に対して、25.0万人と好結果となりました。平均時給と失業率も事前予想通りで、ドル円は上昇。 ユーロとポンドも買われて、久しぶりにいい形で週末を迎えることが出来ました。 今...
  • クロス円は引き続き上値が重い動きとなっています。 主要通貨に対するドルの価値を表すドル指数(ドルインデックス)が高値圏にあることが買い材料になっていますが、一向に上向かない日米株式が円買いに拍車をかけています。 欧州でも積極的にユーロとポ...
  • 先週もクロス円通貨ペアはそれぞれ特徴がありつつも、動きが見られました。 ドル円は週を通して上がり調子。FOMCと為替報告書がリスク回避を後退させました。ユーロとポンドは先週のEU首脳会議が焦点に。このイベントに関するニュースアップデートが...
  • 先週は週を通して為替相場はリスク回避の円買い進行となりました。 中国株の大幅下落がきっかけとなり、ここ数ヶ月高値圏にあったアメリカ株、日本株そして欧州株にも売りが入り、世界同時株安の様相に。リスク回避の動きは為替にも飛び火して円買い注文が...
  • みなさん、こんにちは。海外太郎です。 3連休明けてから、為替相場は円買い進行が続いています。 国慶節明けの中国株式市場で大きく下げたことを皮切りに、日本平均が1,000円下落、米国ダウ平均も832ドル安、とここまで好調だった株式市場が調整...
  • 先週金曜の雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想+18.5万人に対して、+13.4万人と期待外れの結果に。。失業率と平均時給は市場予想通りでしたが、結局ドル売りの呼び水になってしまいました。 昨日は日米で祝日だったこともあり取引量は減少気...
  • みなさん、こんいちは。海外太郎です。 一昨日、ドル円がついに114円を超えましたね!同日のADP雇用統計が市場予想を上回ったため、ドルに積極的な買い注文が入ったとのことです。 【NY外為】ドルが対円で年初来高値、114円台半ば-米国債安で...
  • 先週のFX相場のハイライトはFOMC。3ヶ月振りにFOMCは利上げを決定。米ドルが急ピッチで上昇中です。 ブレグジット楽観論の効果も切れてきて、ユーロとポンドが伸び悩んでいるのを尻目に、ドルの一人勝ちが続きそうです。 それでは、今週発表予...
  • 先週はクロス円通貨ペアが大きく動きましたね、とくにユーロとポンドが上昇トレンドに入りました。 ブレグジットに関して、EUとイギリスがハードブレグジット(合意なしの離脱)を避けるために妥協点を見出し始めている雰囲気であることが関係者の発言か...
  • 「ハードブレグジット(合意なしのEU離脱)」への懸念が中心となっていたブレグジット交渉ですが、火曜日に前向きなニュースが出たため、相場の潮目が変わりました。同日ポンド円は143.10円から144.85円まで1.7円も上昇。 これはブレグジ...
  • 先週金曜日は月に一度のお楽しみ、「アメリカ雇用統計」の発表日でした。 失業率3.9%(市場予想3.8%)、非農業部門雇用者数+20.1万人(予想+19.1万人)、平均時給+2.9%(予想+2.7%)という結果で、不発だったADP雇用統計を...
  • 9月に入りました。夏休みモードも完全に払しょくされ、引き続き相場が大きく動きてくれることを期待したいですね。 NAFTA交渉、アメリカによる3回目の対中通過関税発動、などが先週の相場を動かしました。今週は金曜日に発表が予定されているアメリ...