海外FXで低リスクかつ高スワップを稼げるおすすめ通貨ペアはこれ!

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「スワップ金利を重視してFX取引をされている方が比較的多い」。この点で、日本人トレーダーは海外のFXトレーダーと比較して、ユニークだと昔から言われています。


貯金好きな日本人の特性もあり、ポジションを持っている限り貯まっていくスワップ金利はとても魅力的ですよね。


そこで今回は、2020年2月最新のスワップが貯まるおすすめの通貨ペアをご紹介したいと思います!


因みに、おすすめ通貨ペア選出には、BigBoss(ビッグボス)プロスプレッド口座の最新データを利用しました。ドル円0.4Pips~など生スプレッドで取引できるプロ仕様な取引条件が最高な口座タイプです。プロスプレッド口座についての解説は以下の記事をご覧ください。

【BigBoss】プロスプレッド口座をご紹介!


スワップ金利の計算方法

まずは基本の「キ」として、スワップ金利の計算方法から説明します。


結論から書くと、スワップ金利は「取引ロット数×契約サイズ×最小変動単位×スワップポイント=スワップ金利」という数式で算出することができます。


スワップポイントなど、スワップ金利を計算するために必要な情報は、MT4(メタトレーダー4)などお使いの取引システム上で知ることができます。MT4やMT5の場合、通貨ペアの詳細情報を以下の画像のように確認できます。

MT4通貨ペア取引条件 01


例として、上に掲示したプロスプレッド口座のドル円を1.0lot買った場合のスワップ金利は、

1.0lot×0.001×0.3=30円

と計算できます。


スワップポイントとスワップ金利の計算についてのより詳しい情報は以下の記事をご覧ください。

スワップポイントとは何ですか?

取引から得られるスワップはどのように計算できますか?


おすすめペア1:豪ドル円

比較的低リスクで高金利を得られる通貨として、豪ドルは昔から人気があります。


BigBossプロスプレッド口座でも豪ドル円のスワップポイント、とりわけ買いスワップは高い水準を維持しています。

MT4通貨ペア取引条件 02


プロスプレッド口座で豪ドル円を1.0lot買うと、毎日114円が取引口座に加算されていくことになります。


おすすめペア2:NZドル円

NZドル(ニュージーランドドル)も豪ドル同様、低リスクかつ高金利通貨として、多くのトレーダーから支持を集めています。


BigBossプロスプレッド口座では現在、買いスワップポイントが1.01に設定されてます。

MT4通貨ペア取引条件 03


NZドル円を1.0lot買うと、豪ドル円と同じく毎日101円が取引口座に加算されます。


おすすめペア3:ポンドドル

円を含まないため、日本人トレーダーさんには馴染みがないかもしれませんが、ユーロドルやドル円についで取引量が多いのがポンド円なんです。

このポンドドル、英米の金利差が現在広がっているため売りスワップが3.2となっており、メジャーな通貨ペアにしてはとても魅力的なんです。

MT4通貨ペア取引条件 04


ポンドドルを1.0lot売った場合のスワップは、3.2ドル。1ドル=109円で換算すると、およそ349円が日々加算されていくことになります。


おすすめペア4:ドルスイスフラン

おすすめ通貨ペアとして最後にご紹介したいとのは、ドルスイスフランです。


メジャー通貨ペアでありながら、なんと6.51という高水準な買いスワップポイントが設定されています!

MT4通貨ペア取引条件 05


スイスフランの変動要因がなかなか読みにくいため取引しにくいペアであることは確かです。しかし、安定した取引量があって、トルコリラや南アランドほど政治リスクが大きくないため、買いポジションを長く持っていることも可能ではないでしょうか。


BigBossのプロスプレッド口座でドルスイスフランを1.0lot買うと、6.51スイスフランの買いスワップを受け取れます。これを1スイスフラン=112円で換算すると、なんと約729円!買いポジションを保有し続けるだけで、毎日この金額がチャリンチャリン、口座に入ってくるなんて最高ですね~。


おわりに

今回は海外FXお役立ちガイドがおすすめする、高スワップ金利通貨ペアをご紹介しました。


インターネットでよく見かける記事では、人民元、トルコリラ、メキシコペソ、南アランドなどの新興国通貨をプッシュしていることが多いです。


たしかに、これら4通貨は40や150といった桁違いに大きなスワップポイントが設定されています。しかし、スワップポイントの大きさはリスクの大きさを意味しているといっても過言ではありません。


トルコリラ円、南アランド円などの通貨ペアなどが高スワップを稼げる資産として人気を集めていますが、政治リスクの大きさ、突発的な相場変動、広いスプレッドという側面を鑑みると、日常的に取引する対象としてはおすすめできません。スワップを稼ぐためにこれらマイナー通貨ペアを長期保有した結果、含み損が大きくなってしまい、損切りしたくても損切りできない状況に陥ってしまったトレーダーの例は多くあります。


そういう事態を回避するため、比較的リスクの小さいメジャー通貨ペアの中から、高スワップ通貨ペアを選んでみました。


皆さんのFX取引の参考になれば幸いです。


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