BigBoss(ビッグボス)は追証なしなのに残高がマイナスなのはなぜ?

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BigBoss(ビッグボス)は基本的に追証が発生しないFX会社です。しかし、取引のなかで口座残高がマイナスになることがあります。そんなとき、追証が必要になるのではないかと心配になりませんか?

この記事では、なぜBigBoss(ビッグボス)の残高がマイナスになるのか、マイナスになったときはどうすればいいのかを解説します。内容を確認して安心して取引しましょう。

追証なしなのに残高がマイナスになる原因は?

そもそも、BigBoss(ビッグボス)ではゼロカットシステムを採用しているため、入金額以上の損失が発生して追加入金である追証が求められることは少ないです。

しかし、追証が発生しないと思って安心していると、状況によって残高がマイナス表示になることがあります。まずは、どうして口座残高がマイナスになってしまうのか、その原因について確認してみましょう。

原因を知ることで、実際に残高がマイナスになったときに慌てずに対応することができます。

・追証とは

まずは追証について簡単に説明しましょう。追証とは「追加証拠金」の略で、取引の担保である証拠金を追加で入金する必要がある状態のことをいいます。

なぜ追証が発生するのかというと、損失が膨らみ、取引を維持するのに最低限必要な証拠金額を下回ることが原因です。通常の取引で口座残高がマイナスになることは少ないため、保有しているポジションをすることでも追証を解消できます。

しかし、相場の急変などで予想以上に損失が大きくなると、口座残高がマイナスになることがあるのです。この場合、保有しているポジションをすべて決済してもマイナス分を補うことができないため、追加入金を避けることはできません。

つまり、マイナスの額が大きくなると、借金となる危険があるということです。日本のFX会社はマイナス分を補填してくれないため、FXの取引には借金の危険性が伴います。

一方、BigBoss(ビッグボス)などの一部の海外FX会社が採用するのは、ゼロカットシステム呼ばれる口座残高のマイナス分を補填してくれるシステムです。そのため、取引で借金を背負う危険性が限りなく低い状態で取引することができます。

・ロスカットが行われた

BigBoss(ビッグボス)では、口座残高に対する証拠金の割合である証拠金維持率が20%を下回ると、強制的に決済されるロスカットとなります。

証拠金維持率が20%を下回ったときにロスカットとなるため、ある程度の残高が残るのが通常の動作です。しかし、相場の急変などでロスカットのタイミングが遅れると、入金した金額以上の損失となる場合があります。このような場合、一時的に口座残高がマイナス表示となることがあるので覚えておきましょう。

後述するゼロカットシステムの除外条件に該当しなければ、マイナス表示はあくまで一時的です。追証が求められることもないので安心してください。

・残高リセットが反映されていない

残高のマイナス表示は一時的と説明しましたが、どれくらいの期間マイナス表示が続くのか気になるところでしょう。

実は、BigBoss(ビッグボス)のゼロカットシステムによる口座残高のマイナス分リセットには時差があります。そのため、残高がマイナスになったからといってすぐにリセットされるわけではありません。

通常、口座残高がマイナスになった日を起算日として、2営業日以内にリセットされるようになっています。もしも3営業日を過ぎてもリセットされないときはBigBoss(ビッグボス)のサポート窓口に問い合わせてみてください。

残高がマイナスになるとどうなる?

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ここまでの内容で、ゼロカットシステムを採用しているBigBoss(ビッグボス)でも、口座残高がマイナス表示になる場合があることがわかったでしょうか。

そこで気になるのは、マイナス表示になったときにしなくてはならないことですよね。そこで、口座残高がマイナスのとき、保有しているボーナス分のクレジットはどうなるのか、追証を支払う必要があるのかないのかを順に説明します。

・クレジット(ポイント)から引かれる・ポイント追証

BigBoss(ビッグボス)では、取引を有利に進められるように各種ボーナスが用意されているのを知っていますか?これらのボーナスはクレジットやポイントとも呼ばれ、入金分と利益分を足した「残高」とは別に管理されます。

ボーナスは出金できない代わりに、残高と同じように取引に使用できることが特徴です。

もし、口座残高がマイナスになってしまった場合は、もちろん残高がすべてなくなります。そして、マイナス表記になっている分は、保有しているボーナスポイントと相殺されるのです。

例えば、マイナスが1万円でボーナスポイントが2万円分の場合、残高リセット時にボーナスポイントは1万円分に減ってしまいます。また、マイナスが2万円でボーナスポイントが1万円分のときにはボーナスポイントがなくなり、リセットは完了です。

・追加入金は不要

では、口座残高がマイナスになってしまったときは追加で入金する必要があるのでしょうか?答えはノーです。ゼロカットシステムにより残高がなくなり、ボーナスポイントもなくなった場合でも追加入金が強制されることはありません。

つまり、BigBoss(ビッグボス)で取引している限り、基本的に借金を背負うようなことはないといって良いでしょう。ただし、ゼロカット後もBigBoss(ビッグボス)で取引を続けたい場合はもちろん入金する必要があります。自分の余裕に合わせた金額を入金して取引するようにしましょう。

・規約違反の場合は追証免除の除外条件に該当する
1つ注意が必要なのは、BigBoss(ビッグボス)では絶対にゼロカットシステムが適用されるわけではないというところです。

実は、BigBoss(ビッグボス)の注意事項にも記載があるのですが、規約違反の取引をしたときは口座残高がマイナスになってもリセットされません。規約違反にもさまざまありますが、一般的には下記のような取引が除外条件に該当します。

・複数口座で両建て取引
・経済指標などの発表前後を狙ったトレード
・週明けや休日明けの窓開けを狙ったトレード

規約違反の取引について順に説明していきましょう。まず、両建て取引とは、売りポジションと買いポジションを両方持つことです。

両建てすることで片方のポジションがゼロカットされても、もう一方のポジションで利益を狙うことができます。同一口座内で両建てすることには問題がありませんが、別の口座で両建てすると規約違反となるので気をつけてください。

次に、経済指標などの発表前後は相場が大きく動くこともあり、短時間で大きな利益を狙うのに適していますが、BigBoss(ビッグボス)ではゼロカットの対象外になる取引です。

利益を狙うことができるということは、その分損失が生まれるリスクも高くなります。ゼロカットの対象外の取引で大きな損失とならないように注意しましょう。

最後に、窓開けを狙ったトレードも相場の急変によって利益を狙いやすい場面ではありますが、ゼロカットの対象外となることがあります。

ここで紹介したのはあくまで一例です。そのため、取引がゼロカットの対象外かどうか気になる場合は直接問い合わせるのが最も確実でしょう。

ゼロカットシステムで安心して取引をしましょう

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BigBoss(ビッグボス)のゼロカットシステムについて、口座残高がマイナスになる場合があることも含めて確認できましたでしょうか?

BigBoss(ビッグボス)では規約違反とならない限り、口座残高がマイナスになっても追加で入金する必要はありません。残高リセットまである程度の時差があるので、遅くて心配なときは問い合わせてみるもの良いでしょう。

国内FX会社にはないゼロカットシステムを活用して、安心して取引するためにぜひBigBoss(ビッグボス)の口座を開設してみてはいかがでしょうか。

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