BigBossの確定申告に必要な手順、アイテムを1から解説します!

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最大レバレッジ999倍を誇るFX会社 BigBoss に乗り換えて、見事利益を出すことに成功したトレーダーの中には、「利益を出せたのは良いけど確定申告が面倒だな」「国内FX業者と勝手が違うって大変だな」といった嬉しい悩みをお持ちのことでしょう。

事実、BigBossなどの海外FX業者においては、確定申告のルール・方法などの勝手が国内業者とは違ってきます。そのため、国内業者利用の際と同じ感覚で確定申告を行ってしまうと、後々トラブルが生じてしまうので注意しましょう。

今回は、国内業者から海外FX業者のBigBossに乗り換えた方や、FX自体が初心者の方でBigBossでの取引を検討している方の中で、確定申告を上手く行えるかについて不安をお持ちの方向けにスムーズな確定申告を達成するためのポイントを丁寧に解説します。

本記事を読んで、確定申告に対する曖昧な部分・不安をすっきりと解消させ、取引に集中できる環境を作ったら、更なる利益の獲得を目指しましょう。

そもそも確定申告とは

FX初心者の方で会社勤めの方ですと、確定申告については「税金関係の手続きでしょ」といった程度の認識しかお持ちでない方も少なくないと思います。ここでは、確定申告について、そういった曖昧な理解しかできてない人向けに確定申告の定義を解説いたしますので、押さえておきましょう。

確定申告とは端的に言うと「1月1日~12月31日までに生じた所得に対して定められた方法により算出された税金額を翌年の指定時期に納める手続き」と定義されます。

確定申告を行う義務のある方が、手続きを怠ってしまうと厳しいペナルティを課せられてしまうため、これからFX取引を行う方は、しっかり確定申告までのスケジュール管理と準備を行うようにしましょう。

国内FXとの違いについて

FXで確定申告をしたことのあるトレーダーの方や、そうでなくても自身で確定申告方法をお調べになった方が、誤ってBigBossの確定申告を国内FXの手順で行ってしまい、やり直しを命じられるケースが少なくありません。

そのようなことが起きないように、ここで国内FXとBigBossの確定申告の違いについて押さえておきましょう。

まず、前提としてBigBossと国内FXでは下記のように税金区分が異なります。

(1)【海外FX(BigBoss)】:雑所得の総合課税
(2)【国内FX】:雑所得の分離申告課税

よって、BigBossでの税金額は国内FXとは別の区分の算定方法に従って求めなければなりません。具体的には、以下のように徴収額が異なります。

(1)【雑所得の総合課税(海外FX(BigBoss))】:年間所得に応じて所得の5~45%が適応。
(2)【雑所得の分離申告課税(国内FX)】:年間所得の20%で固定。

上記のように国内FXと海外FX(BigBoss)では算出方法が異なるので押さえておきましょう。また、海外FXのBigBossと国内FXは税金区分が異なるため、2つを合わせての損益通算を行うことはできません。

例えば、国内FXでの所得が-40万円、BigBossでの所得が30万円の場合、トータルでは-10万円と損失のため、確定申告の必要はないだろうと考えるのは誤りです。BigBossでのみ生じた所得を税金区分に従って納める必要があります。

もちろん、同じ税金区分に該当する海外FXなどで生じた所得に関しては、合算して考えることが可能です。(例:BigBossで+10万円、XMで+20万円の所得を得た場合、合算した30万円分の所得に応じた徴収額を納税します。)

BigBossの確定申告はいくらから必要?

BigBossの確定申告は、いくら以上の利益をもって必要になるのでしょうか。一般に、会社勤めの方の副業は「20万円」以上の所得を得ると確定申告が必要という認識を持たれているかと思います。

BigBossにおいても同様で、年間所得が20万円を超えて初めて確定申告が求められるのです。また、専業トレーダーの方や主婦、個人事業主の方などの非給与所得者とは以下のように対象条件が異なります。

・【給与所得者】:年間所得が20万円以上の方が対象
・【非給与所得者】:年間所得が38万円以上の方が対象

※年間所得は純粋なトレード利益ではなく、必要経費を差し引いた値が適応されるため注意しましょう。(例:給与所得者のBigBossでの利益が22万円で必要経費が3万円の場合、年間所得は19万円であるため、確定申告の義務はありません。)

確定申告はいつから意識したほうが良い?

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確定申告の期間はというと、ずばり「2月16日~3月15日」と指定されます。そのため、各種書類の手配や納税額計算を行うことを考慮すると、遅くとも2月初旬には、準備に取り掛かる意識を持っておいた方が良いと言えるでしょう。

前述した通り、確定申告の期限を過ぎてしまうと罰金などのペナルティが課せられてしまいます。苦労して増やした資産を少しの手続き遅延により損なうのはとても惜しいことです。

また、確定申告の期限直前に慌てて取り掛かった結果、ミス、不足を起こしてしまうというケースも後を絶ちません。

そのため、余裕をもって確定申告手続きに取り掛かれるようにするためにも、2月初旬という時期を強く意識することが推奨されます。

BigBossの確定申告の手順を紹介

ここまで読まれて確定申告の定義、規則は理解できましたでしょうか。ここからは、いよいよ、BigBossの確定申告手順を紹介いたします。

BigBossの確定申告手順は大まかには以下の流れです。

「確定申告に必要な書類を入手」→「書類を基に確定申告書を作成」→「確定申告書を税務署に提出」→「納税額を支払う」。

まずは、必要書類を用意することが基本といえます。

【確定申告に必要な書類とは】:確定申告を行うに当たり、必要な書類は以下の通りです。

1)「源泉徴収票(非給与所得者は除く)」:会社勤めの方は原則として源泉徴収票が会社から発行されます。年間給与所得など、確定申告書への記載に必要な情報が含まれているため、余裕を持って取り揃えておきましょう。

※転職された方は、以前に勤めていた会社にも問い合わせて入手してください。

2)「控除証明書」:社会保険料控除、医療費控除などの控除証明書が挙げられます。各種条件を満たしている必要がありますが、提出すれば納税額負担を少しでも抑えられるため、用意しておきましょう。

3)「年間トレードレポート」:BigBossでの取引成績を証明する年間トレードレポートが挙げられます。

MT4上で口座履歴を右クリック→「機関のカスタム設定」を選択→「前年1月1日~12月31日」と設定→右クリックして「レポートの保存」でPC内に作成完了。

上記の手順で入手しましょう。

4)「経費の領収書」:FX取引に付随して発生した経費(ネット通信費、教材など)を証明する領収書が必要書類に挙げられます。

経費の領収書は所得税軽減につながる貴重な書類のため、大切に保管しておくようにしましょう。

【確定申告書の作成方法とは】:確定申告書は以下の国税庁ウェブサイトから作成するのが主流です。

「国税庁ウェブサイト」:https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl

国税庁ウェブサイト内にも、初めての方向けに丁寧な解説ガイドが設けられているため、ガイドに沿って作成を進めましょう。

※BigBossの所得入力に関し、「名称」「場所」の記入に必要な情報は以下の通りです。

「名称」:Big Boss Financial Limited 「場所」:1/96 Cameron Road, Tauranga,3110 , New Zealand

上記がBigBossの正式名称のため、しっかり確認しましょう。

【税務署へ提出、納税して完了】:確定申告書が完成したら、税務署へ出向き、職員の指示に従い、提出をします。提出後には、下記方法の中から選んだ方法にて納税を忘れずに行いましょう。

1)現金納税
2)口座振替
3)クレジットカード決済
4)電子納税(e-tax)

BigBossでの確定申告は確実に行おう!

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確定申告の基本情報からBigBossにおける確定申告の手順、必要書類まで解説してきました。

海外FX業者のBigBossと国内FXでは確定申告方法、計算手順において一部違いが生じますが、ガイドに沿って行えば、特に頭を悩ますことはありません。

海外FXでの確定申告に対する、もやもやをすっきりさせた後は、最大レバレッジ999倍、ゼロカット制度など魅力が満載なBigBossという新しい環境にてFX取引を始めて見てはいかがでしょうか。

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