2018.06.28
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GMOクリック証券のイギリス法人である海外FX会社Z.comは個人向け取引サービスの変更を発表しました。
今回の変更は、EU金融監督局ESMAが8月1日からEU圏内で適用させる新規制ルールを控えての決定です。
ESMA、新ガイドラインを8月に発効|海外FXお役立ちガイド
まず、同社は個人顧客向けに提供する最大レバレッジを2場~30倍の範囲で制限します。これは7月22日より実施されます。 これに従いロスカット発動条件も変更され、今後は、証拠金維持率50%以下になった際にロスカットが発動されます。
これらの変更は個人顧客にのみ適用されるため、法人口座を使っている顧客は特にサービス内容に変更はないようです。
ESMAの新ガイドラインを巡っては、EU圏内の多くのブローカーがそれぞれ対処を急いでいます。 今回ご紹介s他Z.comやeasyMarketsのように、従順に対応をするパターンもあれば、欧州から撤退するブローカーも存在します。
easyMarkets 、ESMAの新ガイドラインを歓迎|海外FXお役立ちガイド
ESMA新ガイドラインを控え、オフショア移転をするブローカーが急増|海外FXお役立ちガイド
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