取引によって発生するスワップは、
取引ロット数×契約サイズ×最小価格変動×通貨ペアのスワップポイント
で計算することができます。
例として、AUDJPY1ロットの買いポジションをMT4で取引した時のスワップを計算しましょう。
契約サイズは、各海外FX会社のウェブサイトまたは取引プラットフォームから確認できます。MT4におけるAUDJPYの「仕様」ウィンドウによると、AUDJPYの契約サイズは10万通貨です。
MT4の気配値表示によると、AUDJPYの最小価格変動は、0.001です。
AUDJPYのスワップポイントの調べ方は、以下のFAQ記事をご参照ください。
【MT4】通貨ペアのスワップポイントはどうすれば分かりますか?|海外FXお役立ちガイド
MT4の「仕様」ウィンドウによると、AUDJPYの買いスワップポイントは現時点では1.43です。
したがって、AUDJPY1ロットの買いポジションから得られるスワップは、143円と計算できます。
ここでは、cTraderの部分決済の方法を説明いたします。
通貨ペア画面の下には、建玉や注文などの情報ウィンドウがあります。
建玉タブに、すべてのポジション情報が表示されます。
決済したいポジションを選んで、右クリックして、サブメニューにある「建玉決済」をクリックしてください。
画面の右上に、決済確認画面が表示されます。
建玉タブに、選ばれたポジションがなくなりました。これで、部分決済が完了しました。
cTrader通貨ペアのチャート表示方法は3つあります。
例として、「金/米ドル」チャートを追加します。
単一チャート画面の右側にある「+」ボタンをクリックしてください。
サブメニューに各通貨ペアが表示されます。「金/米ドル」通貨ペアをクリックしてください。
「金/米ドル」通貨ペア画面が表示されました。
例として、「銀/米ドル」チャートを追加します。
CTraderの画面上部ツールバーにある「cTrader」をクリックします。メニューから「新規チャート」を選んでください。
新規チャートメニューのサブメニューから「銀/米ドル」通貨ペアを選んでください。
「銀/米ドル」通貨ペア画面が表示されました。
例として、「WTI」チャートを追加します。
WTI通貨ペアの右側には三つのボタンがあります。
左から二つ目のボタンをクリックしてください。
「WTI」通貨ペア画面が表示されました。
これからはcTraderでの逆指値注文について説明いたします。
例として、「金/米ドル」で注文します。
「金/米ドル」と通貨ペア名が記載されている部分をダブルクリックしてください。
新規注文画面が表示されます。「Stop Order」タブを選ぶと、逆指値注文画面が表示されます。
逆指値注文画面で「Buy Stop」をクリックし、「価格」「取引数量」を入力します。「有効期限」「損切り」「利食い」も指定することができます。 入力が完了したら、「注文」ボタンを押してください。
注文確定画面が表示されました。これで、指値買い注文の発注が完了です。「OK」をクリックして画面を閉じましょう。
新規指値注文画面ににて「Sell Stop」をクリックし、「価格」「取引数量」を入力します。「有効期限」「損切り」「利食い」も指定することができます。 入力が完了したら、「注文」ボタンを押してください。
注文確定画面が表示されました。これで、指値売り注文の発注が完了です。「OK」をクリックして画面を閉じましょう。
ここでは、cTraderにて板情報の表示方法を説明いたします。
例として、「金/米ドル」の板情報を表示します。
「金/米ドル」と通貨ペア名が記載されている部分を右クリックしてください。
表示されたサブメニューにある、「インフォメーション」を選択します。
「金/米ドル」の取引情報ウィンドウが表示されます。スクロールを「Depth of Market」にスクロールしてください。
DoM情報(板情報)が表示されます。右側には三つのアイコンがあります。
左から1番目のアイコンをクリックすると、VWAP DoMが表示されます。
左から2番目のアイコンを押下すると、Standard DoMが表示されます。
左から3番目のアイコンを押下すると、Price DoMが表示されます。
これで、板情報の表示方法の説明が終わりました。各板情報のタイプの使い方は、下のよくある質問記事をご覧ください。
ここでは、cTraderで板情報の使い方を説明させていただきます。
通常のチャート画面では価格の推移を観察しますが、板情報画面では価格と注文量が確認できます。cTraderでは、3種類の板があります。板は英語でDepth of Marketなので、cTrader上ではDoMと略されています。
VWAP DoM
VWAPは出来高加重平均価格、つまりロット数の異なる複数の注文の平均価格です。VWAP DoMでは指定したロット数に対するリアルタイムの約定価格を見ることができる機能です。つまり、この価格が約定価格になります。左右のロット数は自分で編集することができ、そのままクリックして発注することも可能です。
Standard DoM
この板では現在の市場の流動性をおおまかに見ることができます。「ある価格にどれくらいの注文が存在しているか」という情報が、バーの長さで相対的な注文規模として表されています。
Price DoM
真ん中は現在の価格で、左と右には現時点の注文が表示されています。クイックトレード機能をオンにしているなら、指定したロット数を指定した価格で注文できます。
これで、板情報の使い方の説明が終わりました。
cTraderの日本語表示について説明いたします。
cTraderでは、初期設定の言語が英語に設定されています。
表示言語を日本語に変更するには、画面の右上にある国旗のアイコンをクリックします。
表示される言語オプションの中から日本語を選んでください。
確認画面が表示されます。「Restart」(再起動)をクリックしてください。
再起動後、cTraderの表示言語が日本語になりました。
指値注文や逆指値注文の修正方法は以下の2つの方法があります。
指値注文を発注した直後に注文を修正したい場合、確認画面にある「注文変更」ボタンを押して下さい。
保留中指値注文画面が表示されます。一番上のドロップリストにはすべての保留中の指値注文が表示されます。
修正したい注文を選び、修正したい項目を修正してください。修正し終わったら「注文変更」ボタンを押します。
確認画面が表示されますので、問題なければ「OK」を押して下さい。これで、保留中の指値注文の修正が完了しました。
通貨チャート画面の下に、注文タブがあります。すべての注文データが表示されているので、修正したい注文データを右クリックします。
サブメニューに表示されている「注文変更」を選んでください。
保留中の指値注文画面が表示されます。
変更したい項目を変更します。変更できたら「注文変更」ボタンを押して下さい。
確認画面が表示されるので、「OK」を押して下さい。これで、保留中指値注文の修正が終わりました。
逆指値注文を発注した直後に注文を修正したい場合、確認画面にある「注文変更」ボタンを押して下さい。
保留中の逆指値注文画面が表示されます。一番上のドロップリストには保留中の全ての逆指値注文が表示されています。
修正したい注文を選び修正したい項目を修正してください。修正し終わったら「注文変更」ボタンを押します。
確認画面が表示されるので、「OK」を押して下さい。これで、保留中逆指値注文の修正が終わりました。
通貨チャート 画面の下に、注文タブがあります。注文タブにはすべての注文データが表示されているので、修正したい注文データを右クリックします。
サブメニューに表示されている「注文変更」を選んでください。
保留中の逆指値注文画面が表示されます。
変更したい項目を変更して、「注文変更」ボタンを押して下さい。
確認画面が表示されるので、「OK」を押して下さい。これで、保留中逆指値注文の修正が終わりました。
これからはcTraderでの指値注文について説明したします。
例として、「金/米ドル」で指値注文します。
「金/米ドル」と通貨ペア名が記載されている部分をダブルクリックしてください。
新規注文画面が表示されます。「Limit Order」タブを選ぶと、指値注文画面が表示されます。
指値注文画面で「Buy Limit」をクリックし、「価格」「取引数量」を入力します。「有効期限」「損切り」「利食い」も指定することができます。 入力が完了したら、「注文」ボタンを押してください。
注文確定画面が表示されました。これで、指値買い注文の発注が完了です。「OK」をクリックして画面を閉じましょう。
新規指値注文画面ににて「Sell Limit」をクリックし、「価格」「取引数量」を入力します。「有効期限」「損切り」「利食い」も指定することができます。 入力が完了したら、「注文」ボタンを押してください。
注文確定画面が表示されました。これで、指値売り注文の発注が完了です。「OK」をクリックして画面を閉じましょう。
これからはcTraderでの成行注文方法を説明いたします。
例として、「金/米ドル」で成行注文します。
「金/米ドル」と通貨ペア名が記載されている部分をダブルクリックしてください。
新規注文画面が表示されます。
取引数量を選択します。
「売り」ボタンを押して下さい。
確認画面が表示されます。これで、成行売りの新規ポジションが建てられました。画面を閉じるには「OK」ボタンを押して下さい。
新規注文画面にて、取引数量などを指定して「買い」ボタンを押して下さい。
確認画面が表示されます。これで、成行買いの新規ポジションが建てられました。「OK」ボタンを押して下さい。
ここからは、cTrader取引履歴の確認方法を説明いたします。
cTraderでは、過去の取引履歴はチャート画面下に位置する注文一覧画面の決済履歴タブにて確認できます。
売買種類ドロップリストで取引履歴を絞り込むことができます。選択肢は「全売買(初期設定)」「Buy」「Sell」の3種類があります。
全売買」を選べば、すべての取引履歴が表示されます。
「 Buy」を選べば、買い取引履歴だけが表示されます。
「 Sell」を選べば、売り取引履歴だけが表示されます。
期間ドロップリストを利用すれば、一定期間を限定して取引履歴を呼び出すことが可能です。
期間についてはマニュアルで期間を事由に設定することもできます。
注文一覧画面右上上部にある「取引履歴」ボタンをクリックすると、取引履歴を保存することができます。保存形式として、「エクセルに抽出」「HTMLにエキスポート」の2通りが用意されています。
取引方式や期間を設定した後、ファイルの保存方式を選んで、「取引履歴」をクリックします。
保存確認画面が表示されて、取引履歴が選ばれた形式で保存されます。
以上が、cTraderの取引履歴を確認する手順になります。
ここからは、cTraderで保有している全てのポジションを一度に決済する方法を説明いたします。
通貨ペア画面の下には、建玉や注文などの情報ウィンドウがあります。「建玉」タブには、すべてのポジション情報が表示されています。
このウィンドウ右上部にある「全決済」ボタンをクリックしてください。
すると、cTrader上に、ポジション決済メッセージがポップアップで表示されます。
建玉タブにあった全てのポジション情報が無くなっています。
「全決済」ボタンも反応しなくなりました。
これで、ポジション前決済の手順は完了です。
cTraderでは、ワンクリック取引が可能です。ワンクリック取引の設定方法は下記の2つの方法があります。
通貨ペア画面の左上にあるメニューに、「お客様設定」タブをクリックしてください。
サブメニューが表示されます。選択肢の中から「クイックトレード設定」をクリックしてください。
クイックトレード設定画面が表示されますので、「ワンクリック」を選んで「OK」を押して下さい。これで、ワンクリック取引の設定が完了しました。
通貨ペア画面の右上にいくつかのアイコンがあります。右から六番目のアイコンを押すと、「クイックトレード執行」の設定ができます。これをクリックしてください。
クイックトレード設定画面が表示されます。「ワンクリック」を選んで、「OK」を押して下さい。これで、ワンクリック取引の設定が完了しました。
これからはcTraderでのティックチャートの使い方を説明いたします。
そもそも、Tick(ティック)とは、「為替レートの時々刻々と変わる細かい値動き」のことをいいます。このティックの値動きを表示したチャートを「ティックチャート」と言います。
例として、「金/米ドル」のティックチャートを表示しましょう。
チャート画面で、時間足を表示するボタンをクリックしてください。
表示されたサブメニューにある、「ティックチャート」をクリックしてください。
「ティックチャート」サブメニューが表示されます。希望のティックを選択しましょう。
チャート画面が選ばれたティックチャートに変更しました。
ティックチャートはデイトレードよりさらに短い時間で取引を行うスキャルピングでトレードする際に有効なツールです。1分足チャートよりもより細かい値動きを確認できますので、是非スキャルピング時にご活用ください。
これからは、cTraderのチャートの種類を変更する手順を説明いたします。
cTraderのチャートの種類は、ラインチャート、ロウソク足、バーチャート、ドットチャートの4種類があります。チャート画面上部のツールバーで、左から3つ目のアイコンがチャート種類の変更になります。これにマウスカーソルを合わせると、サブメニューとして4種類のチャートが表示されます。
「バーチャート」をクリックすると、「バーチャート」に変更されます。
「ロウソク足」をクリックすると、「ロウソク足」に変更されます。
「ラインチャート」をクリックすると、「ラインチャート」に変更されます。
「ドットチャート」をクリックすると、「ドットチャート」に変更されます。
これからは、cTraderチャートの時間足の変更方法を説明いたします。
チャート画面上部のツールバーにて、左から4つ目のアイコンを選択します。これが時間足アイコンです。
マウスカーソルを時間足アイコンに合わせると、時間足のオプションがサブメニュー表示されます。任意の時間足を選択すると、チャートの時間足が変更されます。
例えば、一分足をクリックすると、通貨ペア画面の時間足が一分足になります。
一時間足をクリックすると、通貨ペア画面の時間足が一時間足になります。
日足をクリックすると、通貨ペア画面の時間足が一日足になります。
ここからはcTraderでチャートの時間表示を日本時間に変更する方法を説明します。
欧米の多くの国ではサマ―タイム制度を採用していますので、cTrader上で取引時間を丁為政することが重要です。
サマ―タイム期間中の間、日本時間は「UTC+8」となります。冬時間の場合、日本時間は「UTC+9」です。ここでは、サマ―タイム期間中の日本時間を設定しましょう。
cTraderが起動した後、画面の右下に現在時刻が表示されます。
初期設定はイギリス時間で、
タイムゾーンには「UTC+0」が設定されています。
「UTC+0」をクリックして、すべてのタイムゾーンが表示されます。
下にスクロールして、「UTC+8」を選んでください。
これで、日本時間が表示されます。
サマ―タイムが終了したら、「UTC+8」から「UTC+9」に変更しましょう。
ここからは、取引ツールcTraderにおいて、通貨ペアの詳細情報の確認する方法を説明いたします。
cTrader画面の左側、賞品一覧に表示されている通貨ペアの右側にある❐マークをクリックすると、その通貨ペアのウィンドウが開かれます。ここでは、例としてUSDJPYを表示させてみます。
USDJPYの画面が別ウィンドウで表示されました。
この通貨ペアウィンドウ画面を下にスクロールしていくと、Symbol Infoというセクションが出てきます。ここで、スワップポイントや最小取引量などの通貨ペアの詳細情報を確認することができます。
以上が、cTraderで通貨ペア詳細を確認する手順になります。
ここでは、FxProのcTraderにログインする方法をご紹介します。
cTraderをインストールすると、cTraderが自動的に立ち上がります。
cTraderの左上にある「cTrader」をクリックして、サブメニューにある「ログイン」をクリックしてください。
Fxproの口座登録画面が表示されます。
FxProからの口座情報メール記載されている口座番号やパスワードを記入してください。
※「パスワードを保存」にチェックを入れると、次回から口座情報をログインする必要がありません。
記入完了した後、「あなたの取引口座でサイン」をクリックしてください。
cTraderの画面がリフレッシュして、登録した口座番号が右上に表示されます。
以上で、cTraderにログインしました
ここでは、FxProを例に、cTraderのダウンロード方法をご説明したします。
FxProのウェブサイトよりcTraderはダウンロードすることができます。ダウンロードが完了すると、cTraderをお客様のパソコンにインストールするためのプログラム 「ctrader-FxPro-fxpro-setup.exe」が、パソコンに保存されます。上図はGoogle Chromeでのダウンロードした場合のスクリーンショットです。
以上で、ダウンロード手順は完了です。
Chromeブラウザ右下に画像のようにアイコンが表示されますので、クリックしてインストールをしましょう。
cTraderのインストール方法は下のFAQ記事を参照ください。
cTraderはどうやってインストールするのですか?|海外FXお役立ちガイド
FxProを例に、cTraderのインスト―ル方法をご説明いたします。
FxProからダウンロードした、「ctrader-FxPro-fxpro-setup.exe」のファイルをクリックして、cTraderのインストーラーを起動させましょう。
cTraderのダウンロード方法位については、下記FAQ記事をご覧ください。
【cTrader】cTraderはどうやってダウンロードするのですか?|海外FXお役立ちガイド
「セキュリティの警告」画面が出たら、「実行」をクリックしてください。
cTraderインストーラーが起動します。次に「インストール」をクリックしましょう。
すると、自動的にcTraderが起動します。これで、インストールは完了です。
例として、USDJPYのチャートを最大化表示します。
上の画像では、左下にあるチャートがUSDJPYです。
USDJPYチャート画面の右上に3つのボタンが並んでいます。真ん中の最大化ボタンをクリックしてください。
すると、USDJPYのチャート画面がMetaTrader4全体いっぱいまで広がります。
MetaTrader4画面左上部分に「気配値表示」があります。
例として、USDJPYのチャート画面をMT4に表示させます。
USDJPYをこの気配値表示から見つけてください。
USDJPYを見つけたら、マウスのカーソルを通貨シンボル上に持っていき、右クリックをしましょう。
出てきたウィンドウから、「チャート表示」を選びます。
すると、MT4画面右側のスペースに、USDJPYのチャートが表示されます。
MetaTrader4(MT4)の気配値表示画面上で、右クリックしてください。
ウィンドウの中から、「通貨ペア」を選択しましょう。
通貨ペア一覧画面の中から、スワップポイントを知りたい通貨ペアを探します。
見つかったら、「設定」をクリックしてください。
取引条件画面が出てきます。「買いスワップ」がロングポジションのスワップポイント、「売りスワップ」がショートポジションのスワップポイントを表します。
注文発注画面を表示させてください。
注文発注画面の表示方法は、こちらのページを参照ください.
例として、EURJPYの通貨ペアを用います。
通貨ペア、数量などをお好きなように選択してください。
注文種別は、「指値または逆指値注文(新規注文)」をドロップダウンリストから選択しましょう。
逆指値買い注文をする場合
逆指値買い注文を出したいならば、「Buy Stop」を選んでください。
逆指値買い注文についての説明は、こちらのページをご覧ください。
逆指値注文をしてみよう|海外FXお役立ちガイド
逆指値価格を指定し、注文の有効期限を設定します。「送信」をクリックすれば、逆指値注文の完了です。
確認画面が出ますので、「OK」を押して画面を閉じてください。
逆指値売り注文をする場合
逆指値売り注文を出したいならば、「Sell Stop」を選んでください。
逆指値売り注文についての説明は、こちらのページをご覧ください。
逆指値注文をしてみよう|海外FXお役立ちガイド
指値価格を指定し、注文の有効期限を設定します。「送信」をクリックすれば、指値注文の完了です。
確認画面が出ますので、「OK」を押して画面を閉じてください。
MetaTrader4(以下、MT4)で発注画面を出す方法は、次の3通りあります。
ツールバーの「新規注文」ボタンを押す
ツールバー上部「ツール」タブから
「ツール」タブの中に、「新規発注」という項目があります。
チャート画面上で右クリック
チャート画面を右クリックして、「注文発注」→「新規注文」と進んでいってください。
上のそれぞれの方法を行えば、いずれの場合にも、下の画像のような注文発注画面が現れます。
発注した指値注文または逆指値注文は、注文が執行される前ならばキャンセルすることができます。
MetaTrader4画面下部「ターミナル」の「取引」タブを表示させてください。残高などの情報の下に、執行待ちの指値注文または逆指値注文があります。
この執行待ち注文を右クリックしましょう。出てきたウィンドウから「注文変更または取消」を選択してください。
注文発注画面が出てきますので、「注文の取り消し」をクリックしてください。
確認メッセージが表示されますので、「OK」を押します。
発注した指値注文または逆指値注文は、注文が執行される前ならば内容を修正することができます。
MetaTrader4画面下部「ターミナル」の「取引」タブを表示させてください。残高などの情報の下に、執行待ちの指値注文または逆指値注文があります。
この執行待ち注文を右クリックしましょう。出てきたウィンドウから「注文変更または取消」を選択してください。
注文発注画面が出てきますので、変更したい値を修正して、「注文の変更」をクリックしてください。
確認メッセージが表示されますので、「OK」を押します。
注文発注画面を表示させてください。
注文発注画面の表示方法は、こちらのページを参照ください。
例として、EURJPYの通貨ペアを用います。
通貨ペア、数量などをお好きなように選択してください。
注文種別は、「指値または逆指値注文(新規注文)」をドロップダウンリストから選択しましょう。
指値買い注文をする場合
指値買い注文を出したいならば、「Buy Limit」を選んでください。
指値買い注文についての説明は、こちらのページをご覧ください。
指値注文をしてみよう|海外FXお役立ちガイド
指値価格を指定し、注文の有効期限を設定します。「送信」をクリックすれば、指値注文の完了です。
確認画面が出ますので、「OK」を押して画面を閉じてください。
指値売り注文をする場合
指値売り注文を出したいならば、「Sell Limit」を選んでください。
指値売り注文についての説明は、こちらのページをご覧ください。
指値注文をしてみよう|海外FXお役立ちガイド
指値価格を指定し、注文の有効期限を設定します。「送信」をクリックすれば、指値注文の完了です。
確認画面が出ますので、「OK」を押して画面を閉じてください。
まず、新規注文画面を呼び出してください。
新規注文画面の出し方は、こちらのページ をご覧ください。
ここでは例として、USDJPYを1ロット成行で注文したいと思います。
「通貨ペア」のドロップダウンリストから、USDJPYを選択します。
「数量」のドロップダウンから、1.00を選択もしくは入力をしましょう。
「注文種別」のドロップダウンから、成行注文を選んでください。
「成行売り」または「成行買い」のボタンを押すと、最後に確認画面が出ますので、「OK」を押しましょう。
MetaTrader4画面下部「ターミナル」において、「口座履歴」タブを表示させてください。
「口座履歴」上で右クリックをし、レポートの保存または詳細レポートの保存をクリックしてください。
htmlファイルとして保存ができますので、デスクトップなどお好きな場所に保存してください。
レポートの表示期間を調節したい場合には、「期間のカスタム設定」でレポート期間を範囲選択することができます。
MetaTrader4の気配値表示画面上にマウスカーソルを持っていき、右クリックすることで、通貨ペアを非表示にしたり、追加したりできます。
通貨ペアの非表示
非表示したい通貨ペアまたはシンボルを選択し、右クリックしてください。
出てきたウィンドウから、「選択通貨ペアの非表示」をクリックすると、特定の通貨ペアを気配値表示から消すことができます。
通貨ペアの追加表示
気配値表示にマウスカーソルを移動させ、右クリックをしましょう。
ウィンドウの中から「通貨ペア一覧」を選択してください。
通貨ペアの前に付いている「$」マークが白くなっている通貨ペアが、現在表示されていないペアです。
表示したい通貨ペアを選択して、ウィンドウ右側の「表示」をクリックしましょう。
最後に「閉じる」をクリックして完了です。
まず、MetaTrader4の気配値表示画面を右クリックしてください。
ウインドウの中から、「全通貨ペアを表示」をクリックしましょう。
これで、全ての通貨ペアおよびシンボルが気配値表示画面に反映されます。
チャート画面左上にある、▽マークを押してください。
ワンクリックトレードパネルが表示されます。
初めてワンクリックトレードパネルを表示したときに、免責事項画面が出てきますので、チェックボックスにチェックを入れましょう。これでワンクリックトレード機能が有効になりました。
因みに、ワンクリックトレードを有効にしない場合、パネルをクリックすると、注文発注画面が現れます。
MT4に初めてログインすると、チャート画面が4つ表示されています。
特定の通貨ペアのチャートをより見やすくするために、チャート画面を最大化してみましょう。ここでは、EURJPYのチャートを最大化させてみます。EURJPYチャート画面右上にある「□ボタン」をクリックします。
すると、EURJPYのチャート画面のみが大きく表示されました。
MetaTrade4画面上部のツールバーには、「拡大」ボタンと「縮小」ボタンがあります。
拡大ボタンをクリックすると、チャートが拡大されます。
縮小ボタンをクリックすると、チャートが縮小されます。
MetaTrader4画面上部のツールバーに、3種類のチャートボタンがあります。
3つのボタンは左からそれぞれ、「バーチャート」「ロウソク足」「ラインチャート」を示しています。
各ボタンを押すことで、チャートの種類を変更することができます。
バーチャート
ロウソク足
ラインチャート
MetaTrader4画面上部のツールバーに、時間足ボタンがあります。
画像の左から、
「M1」=1分足。「M5」=5分足、「M15」=15分足、「M30」=30分足、「H1」=1時間足、「H4」=4時間足、「D1」=日足、「W1」=週足、「MN」=月足
を表します。
インジケーター上を右クリックすることで削除することができます。
サブウィンドウとして表示されるインジケーター(例:MACD)
チャートにサブウィンドウとして表示されるタイプの場合、サブウィンドウ上で右クリックをしてください。
出てきたウィンドウから、「サブウィンドウを削除」を選択します。
サブウィンドウがなくなり、インジケーターが消えました。
チャート自体に付随されるインジケーター(例:一目均衡表)
チャート自体に付属されるタイプの場合、インジケーター自体を右クリックしてください。
出てきたウィンドウから、「分析ツールを削除」を選択します。
チャート画面からインジケーターが消えたのが分かります。
インジケーターは、MetaTrader4(以下、MT4)の画面右側「ナビゲーター」にあります。
「罫線分析ツール」という項目左側の+記号をクリックしてください。
MT4に内蔵されているインジケーターがリスト表示されます。
ここでは、例として、MACDを表示させてみましょう。リストの中からMACDを見つけてください。
MACDを選択して、反映させたいチャート画面へドラッグ&ドロップしましょう。
下の画像のようなウィンドウが現れます。
各種設定を好きなようにカスタマイズしたら、OKを押してください。MACDがチャート画面に反映されているのが分かります。
各海外FX会社でデモ口座を開設することも可能ですが、ここではMT4から直接デモ口座を開設する方法をご説明します。まず前提として、デモ口座を開設したいFX会社からMT4を入手しておいてください。MT4のダウンロード方法、インストール方法は以下の通りです。
MT4のダウンロード方法|海外FXお役立ちガイド
MT4のインストール方法|海外FXお役立ちガイド
デモ口座を開設したいFX会社(ここでは、 BigBoss とします)のMT4を起動して、上部メニュー「ファイル」から、「デモ口座の申請」をクリックします。
「デモ口座の申請」画面が表示されました。BigBoss のデモ口座用サーバーである「BIGBOSSHoldings-DEMO」を選択し、「次へ」をクリックします。
「新しいデモ口座」を選択し、「次へ」をクリックします。
「お名前」「Eメール」「電話番号」「口座タイプ」「証拠金」「レバレッジ」をそれぞれ入力・選択してください。記入が完了したら、チェックボックスにチェックを入れて、「次へ」をクリックします。
デモ口座が開設されました。画面中に記載されている、「ログインID」「パスワード」「サーバー」がデモ口座へのログインに必要な情報となります。メモをしておきましょう。メモが出来たら、「完了」をクリックしてください。これで、デモ口座開設が完了しました。
MetaTrader4の画面右下に、「無効な口座」と表示されてしまう原因としては、以下の2つが考えられます。
口座がまだ有効化されていない
口座開設後、必要書類を提出していないと、口座は取引できない状態のままです。当社またはブローカーのサポートデスクに書類を提出してください。
口座情報の入力またはサーバーの選択が誤っている
下記のFAQ記事を参考にして、正しくログインしてください。
【MT4】MetaTrade4にはどうやってログインするのですか?|海外FXお役立ちガイド
口座情報を入力する際に、メールやメモからコピー&ペーストする方は非常に多いと思います。 コピー&ペーストする際に、無駄なスペースを含めてコポーしていることがありえますので、ご注意ください。
MetaTrader4(以下MT4)の画面右下に「回線不通!」と表示される原因としては、次の4つが考えられます。
MT4が最新のバージョンではない
お使いのMT4が最新ではなく、更新されたサーバーへ接続できないため、ログインができていない可能性があります。ブローカーのウェブサイトより最新のMT4をダウンロードしてください。
MT4のダウンロード方法は、下記FAQ記事をご参照ください。
【MT4】MetaTrader4はどうやってダウンロードするのですか?|海外FXお役立ちガイド
お使いのインターネット環境に不備がある
お使いのインターネットが不調である可能性があるため、一度インターネット環境をご確認ください。
口座情報の入力またはサーバーの選択が誤っている
以下のFAQ記事を参考にして、正しくログインしてください。
【MT4】MetaTrade4にはどうやってログインするのですか?|海外FXお役立ちガイド
口座情報を入力する際に、メールやメモからコピー&ペーストする方は非常に多いと思います。
コピー&ペーストする際に、無駄なスペースを含めてコピーしていることがありえますので、ご注意ください。
ブローカー側の事情である
サーバーのメンテナンス中であったり、サーバーに不具合が生じているということも稀にありえます。
はい。MT4では、OCO注文ができます。MT4でのOCO注文は、すでに保有中のポジションに決済逆指値と決済指値を追加することで対応可能です。具体的な手順は下記でご説明します。
まずは、MT4で、赤枠に囲まれたアイコンをクリックして、保有しているポジションを確認します。
保有ポジション一覧が、MT4下部の「ターミナル画面」に表示されます。OCO注文を設定したいポジションを選択して、右クリックしてください。
表示されたメニューで、「注文変更または取消し」をクリックしてください。
「オーダー注文画面」が表示されます。
赤枠で囲まれた【決済逆指値(S/L)】【決済指値(T/P)】に希望する決済価格を入力すると、下の青枠で囲まれたボタンがクリックできるようになります。 このボタンをクリックすると、OCO注文が完了になります。
IFO注文、IFD注文の手順は以下のFAQ記事をご参照ください。
MetaTrader4(以下、MT4)は、ブローカー各社のウェブサイトよりダウンロードすることができます。
ダウンロードが完了すると、MT4をお客様のパソコンにインストールするためのプログラム、「(ブローカー名)4setup.exe」が、パソコンに保存されます。
下図はGoogle Chromeでのダウンロードした場合のスクリーンショットです。
Chromeブラウザ右下に画像のようにアイコンが表示されますので、クリックしてインストール手順を進めてください。
インストール方法は下のウェブページを参照ください。
FXブローカー各社からダウンロードした、「(ブローカー名)4setup.exe」のファイルをクリックして、MetaTrader4(以下、MT4)のインストーラーを起動させましょう。
MT4のダウンロード方法はこちらを参照ください。
[MT4はどうやってダウンロードするのですか?]
「セキュリティの警告」画面が出たら、「実行」をクリックしてください。
各ブローカーのMT4インストーラーが起動します。まずは「次へ」をクリックしましょう。
ライセンス条項画面に移りますので、チェックボックスにチェックを入れて、「次へ」をクリックしましょう。
インストール先のフォルダを指定します。
初期設定のままで構いませんが、複数のMT4をインストールする場合は、フォルダ名を変更してください。
「次へ」を選択してください。
緑色のバーが図のように右端まで伸びたらインストール完了です。
「完了」を押して、ウィンドウを消してください。
すると、自動的にMT4が起動します。これで、インストールは完了です。
MetaTrader4(以下、MT4)のバージョンは、MT4画面上部ツールバーの「ヘルプ」タブで確認できます。
「ヘルプ」タブをクリックすると、「バージョン情報」が見つかります。これをクリックしてください。
すると、「バージョン情報」ウィンドウが現れます。赤く囲んだところに、お使いのMT4のバージョン情報が記載されています。
MetaTrader4(以下、MT4)をインストールした直後、MT4が自動的に立ち上がります。
下の画像のような、ログイン情報入力画面が出てきますので、お手持ちの取引口座のログインID、パスワードを入力、サーバーを選択してください。すべての入力と選択ができたら、「ログイン」を押してください。
「ログイン情報を保存」にチェックを入れておくと、2回目以降にMT4を起動するときに、ログイン情報を入力する必要がなくなります。
正しくログインできていれば、MT4画面左中央部「ナビゲーター」に、口座情報が表示されます。これでログイン完了です。
また、正しくログインできていると、MT4画面右下の「接続状況バー」が下図のように紺色になり、通信速度が表示されます。
はい。MT4では、IFO注文ができます。MT4でのIFO注文は、決済指値および決済逆指値の両方を指定して指値注文または逆指値注文を新規発注することで対応可能です。具体的な手順は下記でご説明します。
MT4画面で、新規注文アイコンをクリックしてください。
オーダー発注画面が表示されます。「通貨ペア」と「数量」を選択してくだい。注文種別は【指値または逆指値注文(新規注文)】を選択して、 「Buy Limit」「Sell Limit」「Buy Stop」「Sell Stop」のいずれかから、新規注文方法を選択します。ここでは、例として「Buy Limit」を選ぶとします。 指値価格と注文の有効期限を入力してください。
決済逆指値(S/L)と決済指値(T/P)の両方を設定して、発注ボタンを押下してください。これで、IFO注文が終わりました。
OCO注文、IFD注文の手順は以下のFAQ記事をご参照ください。
はい。MT4では、IFD注文ができます。MT4でのIFD注文は、決済指値または決済逆指値のどちらかを指定して指値注文または逆指値注文を新規発注することで対応可能です。具体的な手順は下記でご説明します。
MT4で、新規注文アイコンをクリックしてください。
オーダー発注画面が表示されます。「通貨ペア」と「数量」を選択してください。注文種別は【指値または逆指値注文(新規注文)】を選択して、 「Buy Limit」「Sell Limit」「Buy Stop」「Sell Stop」のいずれかから、新規注文方法を選択します。ここでは、例として「Buy Limit」を選ぶとします。 指値価格と注文の有効期限を入力してください。
決済逆指値(S/L)と決済指値(T/P)のいずれかを指定して、発注ボタンをクリックしてください。これで、IFD注文が完了しました。
OCO注文、IFO注文の手順は以下のFAQ記事をご参照ください。
Expert Adviser(以下、EA)は、「Experts」フォルダ(または、「experts」フォルダ)にEAファイルを保存することで、MetaTrader4(以下、MT4)に導入することができます。
MT4画面「ツールバー」上にある「ファイル」をクリックしてください。
項目の中から、「データフォルダを開く」を選択しましょう。
各ブローカーのMT4フォルダが開きますので、「MQL4」フォルダに入ってください。
「Experts」フォルダ(または、「experts」フォルダ)を見つけて開きます。
この「Experts」フォルダ(または、「experts」フォルダ)内にEAファイルを保存すれば、MT4でEAを使用できます。
ここでは、スマホ用MT4のログインをご説明します。スマホ用MT5も同様の方法でログイン可能です。 まず、アプリを起動してください。
アプリを立ち上げたら、画面下部メニューから「設定」をタップします。
口座一覧画面が表示されます。初めて取引口座にログインするには、右上の「+」マークをタップしてください。
新規口座画面で、「既存のアカウントにログイン」をタップします。
お持ちの取引口座のサーバーを指定します。ここでは、XMのReal25サーバーにログインするとします。 検索窓に「xmtrading」と入力して、表示結果からReal25サーバーを選択します。
お持ちの取引口座のログイン番号(口座番号)とパスワードを入力します。 入力出来たら、「右上」のサインインをタップしてください。
以上で、スマホ用MT4へのログイン手順は完了しました。
ここでは、スマホ用MT4での新規逆指値注文の方法をご説明します。スマホ用MT5も同様の方法で逆指値注文が可能です。 まず、アプリを起動して気配値画面を表示させます。
気配値画面で、指値注文をしたい通貨ペアを長押しします。ここでは、USDJPYの逆指値買い注文をするとします。
ナビゲーションウィンドウが出ます。「トレード」をタップします。
注文画面に切り替わりました。まずは、注文タイプを切り替えましょう。
注文画面上部の、「マーケット実行」をタップします。
注文タイプが出てきます。逆指値買い注文は「Buy Stop」ですので、これを選択します。
注文タイプが「Buy Stop」になったことを確認したら、「価格(指値価格のこと)」「ストップロス」「テイクプロフィット」「有効期限」をそれぞれ入力・設定します (ストップロス、テイクプロフィット、有効期限は任意)。 入力が完了したら、「発注:をタップします。
以上で、逆指値注文の手順が完了しました。
成行注文と指値注文の手順については下記記事をご覧ください。
ここでは、スマホ用MT4で特定の通貨ペアを非表示にする方法をご説明します。スマホ用MT5も同様の方法で通貨ペアを非表示にすることが可能です。 まず、アプリを起動して気配値画面を表示させます。
気配値画面で、左上に表示される「ペン型マーク(編集アイコン)」をタップします。
通貨ペアシンボルの前に「○」が表示されています。非表示にしたい通貨ペアの前の「○」をタップします。ここでは、「EURUSD]を非表示にしてみます。
EURUSDの前の「○」にチェックを入れると、画面右上に「ごみ箱マーク」が表示されました。これをタップすると、通貨ペアが非表示になります。
EURUSDが消えました。「ペン型マーク」をタップし、編集画面から戻りましょう。
気配値画面からEURUSDが消えていることが確認できます。
以上で、通貨ペアを気配値画面で非表示にする手順が完了しました。
特定の通貨ペアを表示させる方法については下記記事をご覧ください。
【MT4/MT5】スマホ用MT4/MT5で、特定の通貨ペアを表示させるにはどうすればいいですか?|海外FXお役立ちガイド
ここでは、スマホ用MT4で特定の通貨ペアを表示させる方法をご説明します。スマホ用MT5も同様の方法で通貨ペアを追加させることが可能です。 まず、アプリを起動して気配値画面を表示させます。
気配値画面で、右上に表示される「+」をタップします。
シンボル追加画面に切り替わりました。検索窓に追加したい通貨ペアを入力します。ここでは、「EURUSD]を追加するとしましょう。
「EURUSD」と入力すると、通貨ペアがヒットしました。シンボル名の前の「+」をタップしてください。
EURUSDが追加され、検索結果なしとなりました。右上の「キャンセル」をタップして、気配値画面に戻りましょう。
気配値画面にEURUSDが追加されていることが確認できます。
以上で、通貨ペアを気配値画面に表示させる手順が完了しました。
特定の通貨ペアを非表示にする方法については下記記事をご覧ください。
【MT4/MT5】スマホ用MT4/MT5で、特定の通貨ペアを非表示にするにはどうすればいいですか?|海外FXお役立ちガイド
ここでは、スマホ用MT4での新規指値注文の方法をご説明します。スマホ用MT5も同様の方法で指値注文が可能です。 まず、アプリを起動して気配値画面を表示させます。
気配値画面で、指値注文をしたい通貨ペアを長押しします。ここでは、USDJPYの指値売り注文をするとします。
ナビゲーションウィンドウが出ます。「トレード」をタップします。
注文画面に切り替わりました。まずは、注文タイプを切り替えましょう。
注文画面上部の、「マーケット実行」をタップします。
注文タイプが出てきます。指値売り注文は「Sell Limit」ですので、これを選択します。
注文タイプが「Sell Limit」になったことを確認したら、「価格(指値価格のこと)」「ストップロス」「テイクプロフィット」「有効期限」をそれぞれ入力・設定します(ストップロス、テイクプロフィット、有効期限は任意)。 入力が完了したら、「発注:をタップします。
以上で、指値注文の手順が完了しました。
成行注文と逆指値注文の手順については下記記事をご覧ください。
ここでは、スマホ用MT4で特定の通貨ペアを非表示にする方法をご説明します。スマホ用MT5も同様の方法で通貨ペアを非表示にすることが可能です。 まず、アプリを起動して気配値画面を表示させます。
気配値画面で、左上に表示される「ペン型マーク(編集アイコン)」をタップします。
通貨ペアシンボルの前に「○」が表示されています。非表示にしたい通貨ペアの前の「○」をタップします。ここでは、「EURUSD]を非表示にしてみます。
EURUSDの前の「○」にチェックを入れると、画面右上に「ごみ箱マーク」が表示されました。これをタップすると、通貨ペアが非表示になります。
EURUSDが消えました。「ペン型マーク」をタップし、編集画面から戻りましょう。
気配値画面からEURUSDが消えていることが確認できます。
以上で、通貨ペアを気配値画面で非表示にする手順が完了しました。
特定の通貨ペアを表示させる方法については下記記事をご覧ください。
【MT4/MT5】スマホ用MT4/MT5で、特定の通貨ペアを表示させるにはどうすればいいですか?|海外FXお役立ちガイド
MT4またはMT5を立ち上げた際、チャート画面に下図のように「アップデート待機中」とのメッセージが現れてチャートが正しく表示されないケースに出くわすことがあります。
このエラーが発生する原因として有力なのは、「取引口座にログインできていない」ことが考えられます。
この状況でMT4またはMT5の接続状況を確認してみると、通信バーが赤色になっています。つまり、ログインに失敗しているため、MT4またはMT5がしっかりデータの送受信をできておらず、チャートが表示されないのです。
取引口座へのログインが成功すれば、チャートは正常に表示されます。
その他、MT4およびMT5のコモンエラーの解説については、下記記事をご覧ください。
【MT4】「回線不通!」と表示されて取引ができません。どうすればよいですか?|海外FXお役立ちガイド
【MT4】「無効な口座」と表示されて取引ができません。どうしたらよいですか?|海外FXお役立ちガイド