
日米の祝日で市場参加者が少ない中、ドル買いが優勢となり、 ドル円は158円台半ばの重要な節目を上抜ける場面がありました。
ただし、薄商いでの上昇だけに、 200日移動平均線を維持できるかが 今日の焦点となります。
ドル円、200日線を突破!
158円台半ばを維持できるか?
薄商いの中でドル全面高、ドル円も上昇
12日の為替市場では、米ドルが主要通貨に対して上昇。 ドル指数は102.57付近まで上昇し、 ドル円も158円台半ばを上抜ける展開となりました。
米国の債券市場が休場だったため、 この日の上昇を日米金利差の拡大だけで説明することはできません。
中東情勢の緊迫化や原油価格の動向を背景に、 インフレと米金利の高止まりが意識され、 ドル買いにつながった可能性があります。
200日移動平均線の突破は本物か?
ドル円の重要な節目は、 158.50円付近の200日移動平均線です。
昨日はこの水準を上抜ける場面がありましたが、 日米の休場による薄商いの中での値動きだった点には注意が必要です。
今日から市場参加者が戻る中で、 158円台半ばを維持できれば、 159円台を試す展開も考えられます。
一方、再び158円台前半へ押し戻されれば、 上抜けが一時的な動きだった可能性も高まります。
上値を追うより、突破後の値動きを確認すること が重要な局面です。
今日のチェックポイント
上値の注目: 158.50円付近を維持できるか。 定着すれば159円台が視野に。
下値の注目: 158円台前半への反落に注意。 157.50円付近は引き続き重要なサポート。
重要イベント: 10月14日(水)21:30(日本時間) 米消費者物価指数(CPI)。
明日の米CPIを控え、結果次第では ドル円が大きく動く可能性があります。
米金利の上昇が景気の強さによるものなのか、 インフレや財政懸念によるものなのかにも注目。 金利の高さだけでなく、その背景を見極めたいところです。
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、 特定の取引を推奨するものではありません。 FX取引には損失のリスクがあります。 投資判断はご自身の責任で行ってください。
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