今更聞けない?FX超初心者が知っておくべき『順張り』と『逆張り』の意味を分かりやすく説明

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投資を始めてみようとしている人に人気のFXですが「実際に始めるには何を知っておけば良いの」「専門用語が多過ぎてどうしたら良いのかわからない」と、最初の一歩を踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

今回は、FX超初心者でもこれだけは知っておきたい『順張り』と『逆張り』について詳しく説明します。

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FXのエントリー方法は何種類?

FXの注文をエントリーと呼びますが、基本的なエントリーは3種類になります。

・成行(なりゆき)注文

成行注文とは、価格を気にせずに今すぐ注文を成立させたいときに出す注文方法です。

ただしこの注文方法は、成立した価格がいくらなのかわからないので、相場が急変動しているときに行うと思ったよりも価格が悪いタイミングで成約したとなる場合もあります。

しかし、価格が急変動した際にチャンスを逃さず利益を出すトレーダーにとっては基本となるトレードです。

・指値(さしね)注文

指値注文とは現時点よりも有利な価格で売買したいときの注文方法です。

例えば、95円まで価格が下がったら購入するといった新規注文や95円でドル買い円売りのポジションを持っている場合、100円になったら利益確定の決済をするというシーンで使えます。

うまくいけば価格が変動して希望価格で売買することができますが、為替相場の動き次第なのでタイミングが合わず取引の機会を逃してしまうこともあります。

指値注文は希望する価格で成約できますが、成約時期がわからないのでどの価格で指値の注文を置くかを見極めることが大切になります。

・逆指値(ぎゃくさしね)注文

逆指値注文とは、現時点の価格より不利になったタイミングで売買するときの注文方法です。

価格が現時点よりも高くなったら買い、安くなったら売るので指値注文とは逆になることから『逆指値注文』と呼びます。

一見すると不利益ばかりの注文方法に思えますが、損失を限定させる損切りや利益の確定、価格が一気に上がると思えるときの新規エントリーに使える、資金管理を行う上でも大切な注文方法です。

FXの順張りと逆張りって?

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FXのエントリー方法がわかったところで、次は初心者が勘違いしやすい『順張り』と『逆張り』についてです。

FXの順張りとは?

順張りとは価格が上昇トレンドのときに買って下落トレンドで売る取引方法です。

順張りは相場のトレンドが同じ方向に進むと考えられるトレンド相場のときに有効な取引方法で、息の長いトレンドの場合は利益が大きくなる可能性があります。

イメージとしては相場の流れに乗るような取引方法で、素直な注文方法といえるでしょう。そのため一定の値幅を行き来するようなレンジ相場では、思うような利益を上げるのは難しいといえます。

順張りの難しいところはトレンドの見極めで、上昇トレンドに乗ったと思って買っても実際には下落トレンドに入っていた場合、大きな損失を出す場合もあります。

FXの逆張りとは?

価格が上昇トレンドのときに売って下落トレンドで買う取引方法を逆張りといいます。

順張りとは逆でトレンドに逆らって売り買いするので、難易度の高い取引方法とされていますが、レンジの下限で買い上限で売るレンジ相場には有効です。

しかし価格が下落しているからと買ってもその後さらにトレンドが下落すると損失が大きくなるリスクもあるので、トレンド発生を見極めることが大切になります。

順張りでエントリーするタイミングや方法は?

トレンドの流れに沿った取引をする順張りは、エントリーするタイミングとコツが大切になります。

まず順張りでエントリーするタイミングは、上昇トレンドの中でも一時的に下がったときに買う押し目買いと、下落トレンドでも一時的に上がったときに売る戻り売りです。

慣れるまでタイミングを計るのが難しい順張りのコツは初動を狙うかトレンドの真ん中6~8割を狙うトレンドフォロー系のツールを複数使ってタイミングを見極めるなどが挙げられますが、積極的に攻めたいときはトレンドが切り替わった初動を狙って大きな利益を目指してみましょう。

逆に慎重に行きたい人は、トレンドの真ん中6~8割を狙うのがおすすめです。また、移動平均線やMACDなどのトレンドフォロー系のインジケーターを複数使って分析の確度を高めてタイミングを計るのも大切です。

逆張りでエントリーするタイミングや方法は?

トレンドに反したポジションを持つ逆張りは自分の考えた通りに相場が動かなかった場合に大きな損失を出してしまうことがあるので、エントリーのタイミングに気を付ける必要があります。

そのため逆張りのエントリーのタイミングは、『レンジ相場が安値・高値』『短期的な急変動が起こったとき』『買われ過ぎ・売られ過ぎ』となりますが、特に良いのがレンジ相場の転換ポイントを狙ってエントリーする方法です。

経済指標の発表などで相場が急変したときは、下で買いを入れて元の価格帯に戻ったタイミングで売れば利益が上がります。

そのため逆張りをするときに抑えておきたいコツは『経済指標の結果発表のときは注意』『早めに利益確定をする』『損失の可能性を常に意識する』ことです。

逆張りは経済指標やサプライズで短時間に大きく価格が変動するタイミングがエントリーチャンスなので、情報を素早く処理し、売買を決める判断力が求められます。

トレンドと反対方向の売買をする逆張りの場合は、どのタイミングでトレンドが発生して損失が出るのかわからないので利益確定を早めにすることも大切です。

初心者が『順張り』『逆張り』するときの注意点と通貨の見分け方

順張りの場合、トレンド終盤の切り替わるタイミングでエントリーしてしまうと、逆方向に反転するため損失につながることがあります。そのためエントリー後もトレンドが続くかを見極めることが大切です。

価格が想定通りに伸びないときは、感情で相場を判断せずに損切りをする金額を決めておくようにしましょう。

逆張りの注意点は感覚的な取引をしないことです。何となく相場が動いたからなどの感覚で逆張りをすると、どこで成功・失敗したのかがわからなくなります。

トレンドとは逆行した売買をする逆張りの場合は、損失額が大きくなるリスクを常に念頭に損切りラインを決めておくことも大切です。

またFXの場合は決済を行ってポジションを解消しない限り利益を得ることができますが、タイミングを間違えるとスワップポイントがマイナスになってしまうことがあります。

特に両建て取引で両方のポジションを保有すると売り買いが同額ではないため、差額分のコストを毎日払う必要があります。スプレッドコストも通常の2倍かかるので注意が必要です。

基本的に両建ては同じ通貨ペアで売りと買いのポジションを保有しますが、違う通貨ペアで疑似的に両建てをする方法もあります。この場合はトータルで利益が出たタイミングでポジションを決済することを繰り返して利益を重ねていくようにしましょう。

まとめ

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順張りと逆張りは逆の張り方なので、メリット・デメリット、エントリーのタイミング、コツなどが全く違います。

この二つの方法を比較すると順張りはローリスク・ローリターンで、逆張りはハイリスク・ハイリターンと考えられます。

そのため初心者には少し難しく感じてしまうかもしれませんが、どちらも使いこなせるようになれば取引の幅が広がります。

まずは小額で順張りと逆張りをそれぞれ試してみてはいかがでしょうか。自分に合う取引方法がきっと見つかるはずです。

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