XMの入金は国内銀行送金がおすすめ?その他の方法は?

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国内口座開設数トップを誇るXMは、豊富な入金ボーナスやトレーダーニーズに合わせた3タイプの取引口座が魅力の海外FX会社であり、ゼロカットシステムを利用して少額資金で安全運用ができることから初心者にもおすすめできるFX会社です。

初心者の人は開設までは勢いよくできたとしても、最初に迷ってしまいがちなのが入金方法についてではないでしょうか。XMでは大きく分けて以下の種類があり、どれを選ぶかによって利益出金についての注意点が変わってきます。

・国内銀行送金
・クレジットカード入金
・オンラインウォレット入金

初心者の中には同じ入金するのであればどれも変わらないと判断する方もいるかもしれませんが、それは少々間違った認識です。

なぜなら、XMでは入金方法によって後々の出金に制限がかかることがあり、スムーズに利益を現金化することが難しくなってしまう場合があるからです。

せっかく上手くトレードしたにも関わらず、現金として自身の口座に収められなければモチベーションにも関わってきますので、今回はXMのおすすめ入金方法とそれぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。

XM口座の入金方法

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最初に結論からいうと、XMの入金は国内銀行送金がおすすめです。

実際のところ初心者が最も馴染みがあることの多い方法であり、現在はネットバンキングの普及によって一昔前よりも手軽に手続きできることも理由に含まれますが、最大の理由は唯一利益分を出金できる方法であるところでしょう。

具体的な例としては、5万円でトレードをして2万円の利益がでたと仮定します。この際、クレジットカードやオンラインウォレットではまずは「入金額までしか」出金できませんが、国内銀行送金であれば「利益も含めた総額」を一気に出金可能です。

また、中には「別の方法で入金して銀行に出金すれば良いのでは」と思う方もいるかもしれませんが、XMは入金と同じ方法で出金しなくてはいけない制限がありますので、当初の入金額を出金し切るまでは国内銀行送金を利用することができず、場合によっては現金化がその分遅くなってしまうこともあります。

したがって、初めから国内銀行送金を利用した方が最終的なメリットは大きくなるのです。

国内銀行送金の仕組みは?

次に国内銀行送金の仕組みについて解説していきます。

XMは外資企業が運営するFX口座ですので、送金先は海外の銀行口座です。したがって、ダイレクトに送金することは原則としてできず、経由銀行を中継することになります。

こういった背景によって送金から口座に反映されるまでに数日程度かかる場合もあり、実際のところ入金スピードに関しては比較的遅いと言えます。

また、出金の際も同様のルートを辿るため、中継銀行に対して支払うリフティングチャージという手数料が発生することから、少々割高になってしまう特徴も持っています。

XMの国内銀行送金のメリットとデメリットは?

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ここからはXMに国内銀行送金する際のメリットとデメリットを見ていきましょう。FXで稼いだ利益は出金しなければ手に入りませんので、しっかり押さえて有利に立ち回っていきましょう。

メリット

・利益分が出金できる唯一の方法
先ほど解説した通り、XMでは国内銀行送金が唯一の利益が出金できる方法です。当然これは最大のメリットの1つであり、初心者が最初に知っておくべき事前知識ともいえるでしょう。

・操作手順に慣れていて簡単
日常生活においても馴染みのある操作である分、初心者でも比較的簡単に手続きできるメリットもあります。一方、振込名義人の欄は英語表記で口座番号も一緒に入力する必要がありますので、その点は注意しましょう。

・1万円以上の入金は手数料がかからない
国内銀行送金では1万円以上の入金に対して手数料が発生しないためお得に利用できます。また、一般的に1度の入金額は数万円程度が多くなっていますので、基本的には誰もが活かせるメリットといえるでしょう。

デメリット

・入出金に時間がかかる
先ほど解説した通り、国内銀行送金は中継銀行を挟む必要があるため、着金までに時間がかかるのが一般的です。場合によっては1営業日以上かかる可能性もありますので、時間には余裕を持って手続きするようにしましょう。

・出金手数料が割高になる
XMの口座から出金する際は、リフティングチャージの他にも手数料が発生するため、トータルで2,000円程度が差し引かれて入金されます。したがってある程度利益が確保できるまでは出金を待った方が良いでしょう。

・少額入金は手数料が発生する
口座残高の状況次第では数千円程度を入金したい場合もあるかもしれませんが、1万円未満では980円の手数料が発生してしまうので注意しましょう。

クレジットカードやオンラインウォレットのメリット・デメリット

ここからは、クレジットカードとオンラインウォレットのメリット・デメリットについて見ていきましょう。また、本項では利益分を出金できないという共通のデメリットは割愛しています。

クレジットカードのメリット

・入金スピードが速い
クレジットカード入金は基本的に即時反映されますので、手続き後ほとんどタイムラグを感じずにトレードすることができます。したがって相場の急変動時等は特に便利な方法といえます。

・入金手数料が無料
XMではクレジットカードの入金手数料を負担してもらえますので、少額であっても原則無料です。そのため数千円程度で細かく入金したい場合等は特に有効活用できます。

クレジットカードのデメリット

・出金に時間がかかる
クレジットカードの出金は、1度申請をXMにした後クレジットカード会社へ情報が送信されますので、早くて2営業日ほどですが、場合によっては1週間程度かかることもあります。

・出金形態が特殊
クレジットカードで出金というと初心者はイメージがつきにくいかもしれませんが、厳密にいうと「利用した分をキャンセルする」という扱いです。

したがってほとんどの場合は現金化されることはなく、次回の支払いで相殺されます。また、既に該当利用分を支払っている場合はクレジットカードに登録している銀行口座に出金されますが、一般的には3週間程度待たなくてはなりません。

オンラインウォレットのメリット

・入金手続きから口座反映が早い
オンラインウォレット上で入金手続きをすると基本的には即時反映されますので、スピーディーにトレードを始めることができるでしょう。

・出金手数料を抑えられる
国内銀行送金ではリフティングチャージが発生するため、入金分であっても数千円を支払う必要がありますが、オンラインウォレットは原則無料で出金することが可能です。

オンラインウォレットのデメリット

・オンラインウォレットの入金に時間がかかる
FX口座への入金は即時反映されますが、銀行送金によるオンラインウォレットへの入金には半日程度かかるのが一般的です。したがって、こちらも急ぎの際はデメリットになってしまうでしょう。一方、クレジットカードから入金する場合は即時反映されますので、状況に応じて切り替えて下さい。

・銀行口座への出金に手数料が発生する
FX口座からオンラインウォレットへの出金は無料ですが、最終的な銀行口座への出金には基本的に手数料が発生します。金額に関してはウォレット毎の規定で決まりますので、公式サイト等で事前に確認しておくようにしましょう。

XMに入金する時の注意点

XMに入金する際の注意点は、入金時と同じ出金方法でなければ手続きできないというポイントです。したがって、国内銀行送金以外の方法で入金した場合は入金額までは同じ出金方法を選択しなければならず、それまでは基本的に利益分を出金することができないのです。

初心者はXMのこの制限を知らないことが多いので、効率的に運用するためには是非覚えておきましょう。

まとめ

今回はXMに入金する際の国内銀行送金、クレジットカードやオンラインウォレットのメリット・デメリットと注意点を解説してきました。国内銀行送金以外の方法は入金スピードが速く手数料も優遇されている特徴がありますが、利益分を出金できないという大きなデメリットがあります。

一方、そのポイントに注意さえすれば口座のスペックを活かして安全にトレードすることが可能ですので、この記事の内容を参考に、国内銀行送金メインで入金することを念頭に置いてトレードしてみてくださいね。

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