初めてのCFD取引 Part-55

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「株は5月に売れ!」

と言われてましたが。。。

投資経験者なら一度は聞いたことがある、というくらい有名な相場の格言です。この格言は本当に当たっているのでしょうか?

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過去3年を見ると、NYダウ・日経平均共に、2015年はあたりましたが、2016年・2017年と共に外れてました。過去10年は下記の結果となりました。

2017 日経X  ダウX
2016 日経X  ダウX
2015 日経O  ダウO
2014 日経X  ダウX
2013 日経X  ダウO
2012 日経O  ダウX
2011 日経O  ダウO
2010 日経O  ダウX
2009 日経X  ダウX
2008 日経O  ダウO

日経は5勝5敗、ダウは4勝6敗と結果は約50%の確率でした。

2018年の日経平均株価を見てみると、高値は1月23日につけた24100円。安値は3月23日の20600円。

5月は21日に23000円回復するものの30日には22000まで下げました。6月に入り今日は22800円。果たして2018年後半はどうなるのでしょうか?


5月に売れ「セルインメイ(SELL IN MAY)」とは?

相場に関する格言の中でも有名な「Sell in May」。直訳すると「株は5月に売れ」という事になります。NYダウは毎年ではないですが、5月近辺を高値に、その後夏場にかけて下落するケースもたしかに見受けられます。

何故5月に売られるのか? なぜ5月近辺で高値を付けることが多いのでしょうか。

例年、株価は年末が高値のケースが多く、高値の時には信用取引の買い残が増加します。信用取引は半年以内に反対売買をして決済する必要があります。ですから年末の高値で購入した投資家の売りが、半年後に集中する傾向があるというものです。

2017年11月頃は、日経平均株価は高くなりましたから、半年後の5月以降は信用取引の決済のための売り注文が増える可能性は高いとみます。

また、欧州系の金融機関は年末と中間期末の前には、投資のポジションを抑える傾向が指摘されています。

欧州系の金融機関は先物取引を活発に行う業者が多く、日経平均先物の大口取引を頻繁に行っています。それらの業者が年末・中間期末(6月末)に向けてポジションを減らす(売却する)ため、日経平均株価の下落要因になるというものです。

これ以外も多くの諸説がありますが、実際に投資家に一番影響のある考え方は、「5月は下がるとよく言われるから、迷ったら売っておくか」という投資家心理が伝染していき、売り注文が増えるのではないかとも言われています。

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夏は円高・株安の年が多い?

実はSell In Mayには続きがあります。こちらが重要なのです。

Sell in May, and go away. Don't come back until St Leger day.

「5月に売って、立ち去れ。セント・レジャー・デイ(9月第2土曜日)までは戻ってくるな」というものです。このセント・レジャー・デイには競馬の大レースが行われます。

確かに5月から9月までは円高、日経平均安、ダウ安の傾向が強そうです。そして10月以降、相場は平均的に持ち直しの傾向があるため、5月に株を売ってしまって、9月に改めて株を買い始めるという戦略には有効性があるようにも思えます。

「5月に株を売る、そして9月に株を買う」が有効だとこの格言は言っているのです。まだ6月上旬、ポジションをお持ちの方は売って手仕舞いしますか?


そしてこんな格言も、「休むも相場」。

持っているポジションを一旦スクエア(ゼロ)にして、自分のポジションの作り方や閉じ方をもう一度考えてみる。相場をミクロではなく大きくマクロで見ることも有意義で有ります。

2018年6月以降の不安材料は??

敢えて不安材料に目を向けると、米朝首脳会談での合意内容の不確定さや、シリア情勢勢など地政学リスクの意識。場合によっては円高・株安が進みやすくなる局面もあるでしょう。

米中の貿易戦争も大きな不安材料の一つです。

2018年6月14日現在、2017年年末よりも3円以上円高となっており、更なる円高が続いて行って輸出企業を中心に業績の下方修正となれば、マーケットを冷やし株式相場も頭を押さえられる可能性も十分に考えられます。

また今年後半も多くの国で国政選挙が行われます。保護主義が各国で台頭しており、想定外の選挙結果が株安を招く可能性もありそうです。

日本に関係ないような事柄でも、日経平均や円相場が急変して思いもよらない損失を被ることが多くなっています。

大きな経済イベントの前には持ち高を減らすことも重要かもしれません。

今年の夏は円高・株安になるのでしょうか? どうしても迷われるくらいなら今のうちに一度手持ちポジションを売却するのも投資をする上での一つの方法かもしれません。

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