XMTrading でいう残高とはなにを指す?残高の確認方法は?

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海外FXを始めたばかりの人や、これから始めたい人のなかには残高の意味をしっかりと理解できていない人もいるのではないでしょうか。

残高の定義を正しく理解し、その金額を理解していないと、強制ゼロカットにあってしまうなど思わぬ不利益を被る可能性があります。

そこでこの記事では、残高が何を指すのや、残高がマイナスになるとどうなるのか、またその際の表示について中心に解説します。

XMTradingを始めたばかりで疑問に思う『残高』とは?

一般的な銀行預金の口座だと、『残高』は単に預入した金額ですよね。

しかし、XMTradingでは『残高』の定義が違います。XMTradingにおける『残高』は以下のものを合計した金額です。
・口座に入金した額
・トレードで得た利益

またこのほかに、
・現金化したXMP(ドルのみ)
・新規口座開設時などのボーナス

といった口座から出金できないものもあり、これらは『クレジット』と呼ばれます。

『残高』と『クレジット』の違いは、出金可能な資金であるかどうかです。逆に、共通点はどちらも証拠金として算入可能な点です。

また、これらの金額を合計したものを有効証拠金と言います。この有効証拠金の額は、レバレッジをかけたトレードでは重要です。

XMTradingに限らずFX業者では、トレードの際に証拠金の維持率が一定以下になると、強制ロスカットになることもあります。

証拠金維持率は「有効証拠金÷必要証拠金×100」で算出された値です。XMTradingでは、この数値が20%未満になると強制ロスカットされるので注意しましょう。

なお、必要証拠金は「トレード金額×取引レート÷レバレッジ」で算出します。

ただしXMTradingでは、追証金を背負うことがないゼロカットシステムを採用しています。万が一トレードで失敗しても借金を背負うことはないので、その点は安心してください。

このように、XMTradingでは残高の意味を理解し、金額を把握しておく必要があります。

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残高の確認方法

XMTradingの残高がわかったところで、次はその確認方法を解説します。なお、ここではすでにアカウントは持っている前提です。

残高には3つの表示パターンがあり、それは以下の通りになっています。
・通常の表示
・マイナス表示
・表示されない

それぞれのケースについて詳しく解説します。

・通常の表示

XMTradingでは、取引画面まで行かなくても口座残高を確認できます。

マイページのホーム画面から口座情報が表示されます。そのなかに『口座残高』が記載されており、この金額が取引口座残高(=証拠金合計)です。

このほかにも画面の下に移動すれば、キャンペーンや現金化したXMPといったボーナス分の金額も確認できます。

このほかに確認できる情報は以下の通りです。
・必要証拠金
・有効証拠金
・証拠金維持率
・余剰証拠金
・未実現損益

・マイナス表示

口座残高がマイナス表示となっている場合、それはトレードで損失がかさんでしまっているからです。

レバレッジをかけてトレードをしていると、証拠金以上の額を使っていることになります。そのために、損失が自己資金以上になってしまうのです。

このような場合残高がマイナス表示となり、証拠金維持率が20%未満となれば、強制ロスカットとなってしまいます。

しかしXMTradingでは、マイナス部分について追証金を支払う必要はありません。ゼロカットシステムを採用しているため、新たな資金の預入とともにマイナス部分はなくなり、またトレードができます。

XMTradingではこのように、自己資金以上の金額を失って借金を背負うことは基本的にないので、トレードでの安心感は高いです。

・表示されない

残高がそもそも表示されない際には、一定期間以上の取引や入金がなく、休眠口座扱いになっているケースが考えられます。

また規約違反などにより、口座凍結になってしまった場合も残高を確認できません。

このようなケースでは、会員ページを開けないため残高が確認できないのです。解消するには、サポートへ連絡して解除してもらうか、新しいアカウントをつくる必要があります。

口座凍結の場合だと、新規アカウントであってもメールアドレスが前と同じであれば、ボーナス分の引継ぎは可能です。

休眠口座は90日以内に入金があれば、避けることができます。トレードの必要はないので、定期的に少額でも資金を預けるようにしましょう。

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残高がマイナスになるとどうなる?

FXでトレードを進めていくなかで、マイナスになる状況は、どんなトレーダーでも避けたい状況です。もし残高がマイナスになってしまうとどうなるのか不安な人もいるのではないでしょうか。

前項でも少しふれましたが、残高がマイナスになるとどうなるのか、具体的に解説します。

マイナスは赤字?追証?なぜ?

口座残高がマイナスの状況は、トレードによる損失が自分の証拠金額を上回っている状態です。

ではなぜこのような状況になるのでしょうか。それはレバレッジをかけてトレードしているからです。

もしレバレッジをかけずに自己資金のみでトレードしていた場合、損失がでても資金の一部が失われるだけで済みます。

しかし、レバレッジをかけているとその分だけトレードしている金額が大きくなりますので、損失額もそれに比例し、結果として証拠金以上の損失となってしまうのです。

たとえば10万円の資金に、100倍のレバレッジをかけて1,000万円のポジションをとったとします。この場合、評価額が10%下がってしまうと100万円の損失となります。

もしこのときの証拠金が1,000万円だった場合、このような損失が10回以上続けば口座残高がマイナスになってしまうのです。

FXにおいて、1回のトレードで全資金のポジションをとる人はほとんどいないでしょう。しかし、何度かレバレッジをかけてトレードするなかで、損失が重なってしまうことで残高がマイナスになってしまうことは充分考えられるのです。

口座残高がマイナスになってしまった場合、その金額を補てんするために、追証金が必要になることもあります。

しかしXMTradingでは、ゼロカットシステムを採用しており、残高のマイナス部分は、新たな資金の預入とともに消滅するようになっていますので、借金を背負う心配はありません。

ゼロカットシステムがある事で海外FXではハイレバにもかかわらず国内FXよりもリスクが少ないと言えます

ただし口座残高がゼロにリセットされるのは、「マイナス残高+ボーナス+未実現損益」がゼロ未満の場合のみです。

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残高が表示されないのはどんなとき?

残高が表示されないケースでは、口座が休眠・凍結いずれかの扱いになっていて、会員ページを開けないケースが考えられます。

休眠口座は90日以上入金やトレードがない場合に発生します。また口座凍結は、両建てなど、XMTradingの規約に違反する行為をしているとなる場合があるものです。

これらを解消するには、サポートへ連絡して対応してもらうようにしましょう。

また、そもそもこういった状況にならないような予防も重要です。そのためには定期的に口座へ資金を少額でも入金する、XMの規約をよく確認しておくなどの方法をとるようにしましょう。

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XMTradingの残高を理解しよう

ここまでXMTradingの残高について、具体的な内訳やどういったときにどんな表示となるのかなどを中心に解説してきました。

XMTradingに限らず、FXトレードにおいて残高を理解することは、資金管理やどれくらいレバレッジをかけるのかの判断材料となり、極めて重要な情報です。

XMTradingでは、残高の情報を会員ページから簡単に確認することができます。また必要証拠金や有効証拠金の額なども知ることができ、強制ロスカットを避けるための利用が可能です。

XMTradingに口座開設した際には、この記事で解説した『残高』の意味や、把握できる情報を理解して、トレードに役立ててください。

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