海外FXにおける指値とは?注文種別を徹底解説します

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FXをしていると、いろいろな注文方法があって、頭がこんがらがるようなことはありませんか?しかも、普段の生活ではなじみの薄い言葉も多く使われているので、わかりにくいことも多いことでしょう。

そこで、皆さんの取引の助けとなるように、今回は指値注文をはじめとした注文方法に注目して解説します。指値注文とはなんなのか、どのように使うのかを確認して注文を使いこなしましょう。

海外FXでも国内FXでも注文に関しては同じです

指値とは?

株式取引などですでに経験を積んでいる方であれば、指値について説明はいらないかもしれません。しかし、FXで初めて投資に触れた方もいるかと思います。そのため、まずは指値という言葉について理解したうえで、指値注文について学んでいきましょう。

・値段を指定すること

指値とは、読んで字のごとく値段を指定することです。FXの注文にはいろいろな方法がありますが、注文の値段を指定するときに指値という言葉が使われます。

指値と名のつく注文は、この次に紹介する指値注文と、あとで紹介する逆指値注文です。まずは使う場面も多く比較的わかりやすい指値注文から確認していきましょう。

・指値注文とは

指値注文とは、値段を指定して通貨ペアの売り買いをする注文のことです。指値注文では、現在の価格よりも低いときに買い、高いときに売りの注文をだします。安いときに買って高いときに売るので理解しやすい注文といえるでしょう。

例えば、米ドル円ペアの現在価格が105円のときに、100円まで下がったら買いたいと思っているとしましょう。注文をださなければ100円になるまでずっとチャートの値動きを見ていなければなりません。

しかし、100円の買い指値注文を入れておくことで値動きを見る必要もなく、100円になったタイミングで自動的に取引が成立します。

つまり、指値注文することで今より有利な価格で通貨ペアを売買することができるのです。このような性質上、指値注文では今より高い価格の買い注文や低い価格の売り注文はできません。

ただし、不利な価格を指定した指値注文はシステム上受け付けないようになっています。間違えた注文をだしてしまったからといって、高く買わされたり安く売らされたりすることはないので安心してください。

値動きを監視する必要がないので、本業で拘束されるせいでチャートを見続けることのできないサラリーマンなどは、指値注文をうまく使いこなすことがFXで利益をだす第一歩ともいえます。

指値注文の注意点は、指定した価格や数量によって約定が拒否される可能性があることです。しかし、海外FX会社では約定が拒否されるようなシステムを採用していないことが多いので、あまり気にしなくても済む場合が多くなっています。

指値注文の使い方は?

ここまでの説明で指値注文は価格を指定してだす注文であることがわかったかと思います。では、実際にはどのように使うのでしょうか?ここから、指値注文の効果的な使い方を解説します。

・有利な価格でエントリー

指値注文は現在価格よりも有利な値段を指定することから、新規ポジションを持つ際の注文に向いています。特に、一定の価格幅を行き来するレンジ相場で有効です。レンジ相場ではレンジ範囲の安い価格で買い、高い価格で売ることで利益を得ることができます。

例えば、米ドル円の取引レートが98円から102円の範囲を推移している場合、98円で買い102円で売る、もしくは102円で買い98円で売ることができれば最も効率的に利益を得ることができます。

実際にはレンジの両端の価格を指定することはリスクが高いので、この場合は99円から101円あたりの指値での注文がおすすめです。

ただし、ポジションを長期間保有するとスワップポイントによる利益または損失があるので注意してください。また、レンジを抜けて97円や103円といったレートになることもあります。指値注文でエントリーする際は、そのような場合に損をしないためのリスク管理も必要です。

・利益確定

指値注文は利益の確定で多く使われる注文でもあります。相場の傾向を見極めて、利益確定の目標となる価格を設定して指値注文をだすことが多いです。買いポジションの場合には現在よりも高く、売りポジションの場合には低い価格を指定することで利益を伸ばして決済することができます。

成行注文と逆指値注文とは?

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ここまで指値注文について、どのような注文なのか、どのように使うのかを解説しました。指値注文を使いこなすことでFXは非常に有利に進めることができますが、FXにはほかにも多くの注文方法があります。

ここからは、成行注文と逆指値注文について説明するので、取引上達のためにもぜひ確認してください。

・成行注文

成行注文という注文を聞いたことはありますか?成行(なりゆき)という言葉のとおり価格を指定せずに注文する方法を指します。つまり、現在表示されている価格で通貨ペアの売買をおこなうということです。新規ポジションを持つ場合でも決済の場合でも成行注文ができます。

成行注文は現在のレートを確認しながら注文できることが利点ですが、注文がサーバーに到達した時点のレートで受け付けられる点に注意が必要です。具体的な例がないとわかりにくいと思うので、簡単に解説します。

例えば、米ドル円が100円のときに買い注文をだしたとしましょう。この注文がサーバーに到達するまでに取引レートが100.1円になった場合、100.1円という事前の想定とは異なる価格で約定されてしまいます。このような現象はスリッページと呼ばれ、FXのシステム上、残念ながら避けられません。

スリッページは注文がサーバーに到達するまでの時間が長くなるほど、発生する可能性が高くなります。その点、海外FXは約定スピードを売りにしている会社が多いのでスリッページによって不利な価格で約定することは比較的少ないといえるでしょう。

・逆指値注文

一方の逆指値注文とは、現在の価格よりも不利な価格で売買する注文方法です。

例を挙げると、米ドル円の現在価格が100円だとして、101円になったら買う、もしくは99円になったら売るという注文になります。

逆指値注文の活用方法を紹介

有利な価格で売買する指値注文、現在のレートの価格で注文する成行注文は想像しやすいと思います。しかし、わざわざ不利な価格で取引する逆指値注文は直感的にはよくわからないのではないでしょうか。

そこで、実際にどのようなときに逆指値注文を使うのか、引き続き確認しましょう。

・トレンドに乗る

今よりも不利な価格を指定するというと、どのようなメリットがあるのかわかりにくいことでしょう。実は、逆指値注文はトレンド相場に向いている取引方法なのです。

トレンド相場では一定方向に大きくレートが動くことが多く、これまで推移していた一定のレンジを抜けるとトレンド相場に移ることが多いとされています。

そのため、レンジを抜ける価格に逆指値注文を置くことで、レンジ相場からトレンド相場に移ったときの大きな値動きで利益を狙うことができるのです。

損切りや利益確保

トレンド相場に乗るときは新規ポジションの注文に逆指値を使いますが、損切りや利益の確保といった決済の場面でも逆指値注文を有効に使うことができます。

想定とは違う方向に値動きがあった場合は損失となりますが、損失の許容量を決めておかないと資産がなくなりかねません。そんな場合は、逆指値注文で許容できる損失を指定して、あらかじめ損切りのレートを決めておくのがいいでしょう。

また、すでに利益がでているものの、相場急変があった場合はせっかくの利益がなくなってしまうかもしれません。そんな場合は、保険として逆指値注文をだすことで少なくはなりますが一定額の利益は確保できます。

指値と逆指値を活用して利益を目指そう

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指値注文と逆指値注文について、なんとなくでもイメージすることはできましたか?この記事で紹介した使い方は、実際の使い方のほんの一部です。

また、知識として理解していても実際にはうまく使うことができないこともあります。そのため、まずは口座を開設して実際に取引してみることがおすすめです。

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