初めてのCFD取引 Part-62

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今回は、過去の8月における米ドル/日本円の動きと最も有名な格言についての一考察です。

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「外国為替は8月は円高になる?」

「8月円高説」は金融市場の経験則の一つで、過去20年間の米ドル/日本円を見てみると、そのうち14回、7割が円高/ドル安に振れている。

例年8月は米国債券の大型償還があり、利払いで受け取ったドルを機関投資家が円に替えるため、円買い・ドル売りになると言われています。

更に国内の輸出企業がお盆休みに入る前にドル売り・円買いヘッジを増やすという説もあります。

夏休みで市場参加者が少なければ、ちょっとした動きで為替市場の値動きは一方向に振れやすくなります。


7月31日、日銀は政策決定会合でいまの低金利を維持することを決めました。金融緩和政策は一段と長期化に。

国内では秋の自民党総裁選、アメリカの中間選挙選挙や、北朝鮮問題etc、

そして今年の夏は過去に類を見ない猛暑になったり、水害・台風による被害。

8月もまだ始まって2日目ですが、今月は政治・経済・為替に天候等、目が離せません。。。


為替取引は「噂で買って、事実で売る」

予想が出た時に買っていた方が利益を生みやすいケースが多いのも事実です。

「噂で買って、事実で売る(Buy on the rumor, sell on the fact.)」。 これは為替取引の世界で最も有名な格言の一つです。

為替取引では、「噂や観測報道などが流れてきた段階で買って、事実として発表された段階では売った方がいい」と言う事です。

相場の世界は動きがとても速く、公に事実として発表された段階ではすでに多くの人が買っており、値上がりしてしまっていることが多く、噂やマスコミの観測報道などの段階で買っておいた方が得策だと言うものです。

明日の金曜日(8月3日)、米国雇用統計などの重要な経済指標が発表される1週間前位から、銀行・証券・機関投資家などの調査部門が失業率や非農業者雇用者の予想数字を発表し、投資家はこれらを参考に売買する事があります。

もし米国雇用統計の結果が良いという予想が大勢ならば、実際の結果が発表される前にドル買い需要が高まっていきます。

これが「噂で買う(ドル買いポジションを持つ)」と言う事です。この状態を、材料(ここでは米国雇用統計)が「織り込み済みになった」「消化した」と言います。

例 <噂で買って、事実で売るとは?>
今週8月3日発表の米国雇用統計の場合

米ドル/日本円

今週末に米国雇用統計が発表
        ↓

失業申請件数や季節的要因等による雇用数などを元に結果を予想した「材料(ここでは雇用統計」材料がつくられる
        ↓

為替相場に材料が織り込まれ、材料に基づいた為替レートが形成
        ↓

    米国雇用統計の発表

→ 予想通りの場合

*市場の反応は鈍い
*利益確定(利食い)のドル売り戻し活発化

→ 予想と全く異なる場合

*大きな値動き
*予想より良い場合はドル買いが上乗せされて続伸
*予想より悪い場合はドル売りが増えて急落

そして、実際に発表された結果が市場予想並み、ないし若干上回る結果で有れば、ドル高に更に進む可能性は低く、ドルを売って利益を確定する人が優勢になることが多い。
これが「事実で売る(保有しているドルを売り戻して利益を確定する)」ということです。

なぜ、この格言の言い方が「噂で売って(ドルの売りポジションの保有)、事実で買う(ドルを買い戻して保有しているドルの売りポジションを決済して利益の確定」ではないのかと言うと、
これは一般の投資家が通常ポジションを作る時はまず「買いから入る」ケースが普通だからとされてます。

そしてドルが値上がりし、利益が出ればそれを確定する為に「利食いの売り」をして利益を確定することが多いので、この様に言われます。

→ 結果が市場予想よりも大きく悪いと失望売りが起こる

発表された数字が市場予想よりかなり悪かった(予想より大きくかい離)場合はどうなるのでしょうか?
結果が良いという市場の予想を信じてドルを買っていた人は「失望売り(投げ)」がマーケットに持ちこまれ、損失確定のろうばい的な売りもかさみ、下落に勢いつきやすくなります。


果たしてあす発表の米国雇用統計で為替はどう反応するのか???

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