【FX初心者講座】証券会社で株を買うなら海外FXでCFDに投資をした方がよい

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こんにちは、海外太郎です。


メイ英新首相の就任、参院選勝利に伴う安倍政権の安定化を受けたご祝儀相場なのか、ドル円が104円まで戻しています。


ヘリコプター・マネーを提唱しているバーナンキ前FRB長官と安倍首相が会談したことから、市場は何らかの財政出動の期待も折りこんでいるようで、リスクマネーが若干戻ってきたと言えそうです。


さて、今回は株式のお話を少し。


おそらく世間的一般では投資と聞くと、「株式(現物の株式取引)」が真っ先に出てくるかと思います。


しかし、株式投資には、


・初期投資額が大きい
・下げ相場に弱い


という欠点があります。


ポートフォリオ分散の観点から、FXと株式の両方に投資しておくことはリスクを限定的にすることができておすすめですが、これらの欠点を考慮すると、証券会社での株式取引は避けた方がよさそうですね。


では、どうすればよいのか?


FXと同様、海外FX業者で株式CFDを取引するべきと私は考えます。


なぜなら、海外FX業者のCFD取引は、株式取引の欠点を補って余りあるメリットがあるからです。



そのメリットを語る前に、まず「CFDとは何ぞや?」ということを説明したいと思います。


CFDとは、


Contract for Differenceの略で、「差金決済契約」と訳されます。少額の証拠金で、株式、株式指数、債券などの大きなポジションを建てることができます。原資産となる株式などの実際の受け渡しをせず、売買価格の差額で決済できます。(参考:iFainance)

簡単に言うと、「株式版のFX」ということです。


では、このCFDは株式投資に比べてどんな点で優れているのでしょうか?



レバレッジにより少額で取引

株式CFDは海外FX業者にてFXと同様に、レバレッジを適用させて取引をすることができます。


一般的に海外FX業者では、CFD銘柄の最大レバレッジはFX通貨ペアよりも低めに設定されていますが、それでも50倍から200倍程度でCFD取引が楽しめます。



売りポジションができる

株式投資は上で示したように、現物株の購入をしないと投資を始めることができません。


しかし、CFD取引では、買いと売りの両方から取引をスタートさせることができます。


つまり、上げ相場でも下げ相場でも利益獲得の機会を逃すことがないわけです。



取引スピードが圧倒的に早い

株式投資は現物株を取り扱うために、売買成立日と株式受け渡し日が異なるります。
さらに、現物株の取引では同一銘柄を一日に何回も売買することが法律で禁止されています。


一方、CFD取引はスキャルピングもできますし、証拠金維持率が許す限り、何回でもどんなサイズのポジションでも取引が可能です。


以上の点から、私はCFD取引をおすすめする次第です。


海外FXなら、皆さんが馴染みのある日経平均や日本企業の株式もCFDで取引ができちゃうんです。


資産分配のオプションの1つとしてCFD取引はいかがでしょうか?


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