損切りの基本|損切りをマスターしよう

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fx_stplss.jpg FXでよく聞く「損切り」とは、損失を最小限に抑えるために取引を終わらせることです。

損失と聞くと怖く聞こえますが、これは資金を守るための大切なルール。
相場は思い通りに動かないことが多く、損切りができないと大きな損失につながります。
この記事でわかること
・損切りがなぜ重要なのか
・初心者がつまずきやすい損切りの失敗例
・損切りを上手に使うための3つのコツ

なぜ損切りがFXで最も大切なのか?

ポイント:利益を狙う前に損失をコントロールする
FXでは「損切り=負け」と考える初心者が多いですが、実は真逆です。

損切りとは、「これ以上損失を広げないための防御手段」。
もし損切りをしないで相場が逆方向に進むと、最悪の場合は資金が一気に減ってしまいます。

損切りの基本ルールを理解する

損切りは「なんとなく」決めるものではありません。

取引を始める前に、「どこまで下がったら(上がったら)損切るか」を決めておくことが大切です。
たとえば、1回のトレードで資金の2%までしか損失を許容しない、といったルールを設けましょう。
また、「リスクリワード比」(リスク(損失の可能性)に対して、どれだけのリターン(利益)を狙えるかを示す比率)を意識することも大切です。

たとえば「10pipsの損切りに対して20pipsの利益を狙う」=1:2の比率であれば、勝率50%でもトータルではプラスになるわけです。

初心者に多い損切り失敗パターン

ポイント:大チャートの根拠をもとに、適切な位置で損切りを置く
初心者の多くが「戻るはず」と思って損切りできず、結果的に大きな損失を出してしまいます。
また、負けを取り返そうとして根拠のないナンピンを繰り返すのも危険です。

さらに、「損切り幅が広すぎる」ことで資金を大きく失う人や、逆に「狭すぎて何度も損切りになる」人もいます。

損切りを上手に使うための3つのコツ

  • 感情ではなくルールで決める
    「怖いから」「まだ戻るかも」といった感情はトレードの敵です。損切りラインは、取引前にルールとして固定しておきましょう。

  • チャートのサポート・レジスタンスを基準にする
    テクニカル的な根拠を持って損切りを設定すると、無駄な損切りが減ります。「直近安値の少し下」「サポートラインの少し下」などを目安に。

  • 損切り後は"なぜそうなったか"を分析する
    損切りは「失敗」ではなく「データ」です。原因を振り返ることで次のトレード精度が確実に上がります。

損切りは「負け」ではなく「次につなげる戦略」

FXで勝ち続ける人は、「損切りが上手い人」です。
損切りは資金とメンタルを守る"最強の盾"。
負けを恐れず、ルールに基づいた損切りを習慣にして、トータルで勝てるトレーダーに近づきましょう!
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