CFDの記事一覧

  • 今回はディーリングの手法と題し、「フローとディレクション」に関しての一考察です。 一般に"流れ(フロー)"を重視するディーリングの方がリスクは小さいとされてます フローを重視する方法 ディーリングのプロとされるいわゆるディラーには大別する...
  • リスクヘッジとリスクテイクでは、為替相場への取り組み方や方法が大きく異なります。 為替取引を行なう三つの理由として 1.需要 つまり実際に発生する実需であり、必要性のあるものです。海外旅行で、訪れた国の通貨などになるのでしょうか?例えば、...
  • 為替相場(主にUSドル/日本円)の大幅な変動は、諸外国との貿易で成り立つ日本にとっては好ましいものとは言えません。 海外との取引を行う上で為替は安定している事が望ましいのは明らかです。 USドル/日本円の過去の為替相場の流れを振り返ってみ...
  • 1日当たりの外国為替取引量 国際決済銀行(BIS)の2016年統計によると、1日当たりの外国為替取引量は、イギリスが2兆4260億ドル(世界シェアの37.1%)、アメリカ1兆2720億ドル(世界シェアの19.4%)とイギリスはアメリカの約...
  • 今回は少々目先を変えて購買力平価からみる為替レートに関しての一考察です。 購買力平価 どこの国でも同じモノは同じ値段になるはず 「購買力平価の説」は、通貨の購買力の比率によって為替相場が決定するという考えです。 同じモノの値段はおなじになる...
  • 為替相場を予測するためにはどの様に情報を集めるか? 為替相場を予測するには、経済関連の情報だけではなく、世の中の様々なニュースにアンテナを張っておく必要があります。 今回は情報やニュースとの付き合い方についての一考察です。 為替だけではなく...
  • 消費者のセンチメント指数と為替レート 将来の景気の先行きを見通す上で、企業の設備投資などが重視される傾向にありますが、「景気は気から」と言われるように、新規の設備投資が実を結ぶか否かは、結局、消費者の消費動向にあると言えます。 アメリカ人...
  • リスクオン/リスクオフとビックス指数 先週からの世界的な株価下げ 2018年1月に高値を付け、10月初めまでの上げで、チャートを見ると、ほぼダブルトップを形成した様に見られます。(日経2018年1月26日 26616円、9月21日2676...
  • 先週10月5日(金曜日)の雇用統計を受けて、 結果 ノンファーム :18.5万人の予想に対し-5.1万人の13.4万人   失業率    :3.8%の予想に対して-0.1%の3.7%でした。           ノンファームは下げ、失業率は...
  • 米国雇用情勢と為替レート 米国雇用統計の数字(結果)はそのままユーロ・日本円の値動きに大きく影響し、他通貨にも影響を及ぼします。一般的に米ドル/日本円相場に影響を最も及ぼすものは、日本側の経済要因よりも市場規模の大きい米国の経済要因による影...
  • ドル円相場の「1月効果」 今回はドル円相場の「1月効果」に関して 来年のことを言ったら鬼が笑うかも知れませんが、でも来週からはもう10月、鬼も微笑み位で許してくれるでしょう。。。 過去の経験則で、ドル/円相場は1月の方向性と年間を通しての方...
  • CFDやFX取引にあたり時間軸を常に頭に入れておかないでのトレードはあり得ません 「期間を区切って、いつまでにどうなるか」を読むことが取引をする上でとても重要になるのです。 時間軸別に見る相場の変動 超長期(2年以上) 超長期のトレンドは...
  • 10月相場の特色 10月は1年の月別の中で「最も勝率が悪い月」とされてます。(2000年以降の17年間では月別で10月が最も勝率が悪い月となっています。) また、9月はチャートのローソク足で見ると陰線が、1年の中で起こってしまう確率が一番高...
  • 9月の為替相場の展望 相場の環境 9月上旬になりましたが、今月は引き続き米国の通商政策が注目され、相場の材料になってます。 対中国制裁関税第2弾、2000億ドル分に関するパブリックコメントの期限が本日9月6日にきます。それ以降であれば、制裁...
  • 主な通貨・金融危機 来週からいよいよ9月、既に2018年も残り3ヶ月。「平成」として最後の秋を迎えます。 毎年、秋になると思いだされるのが今から31年前、1987年10月19日(月曜日)ニューヨーク証券取引所を発端に起こった、史上最大規模の...