2026年9月11日 川合美智子氏の最新相場分析をもとに、ドル円・クロス円のポイントを整理しました。
ドル円は陽線引けとなり、上値余地を探る動きに繋げています。上値を切り下げる流れからはまだ上抜けきれていませんが、153.00~153.30円ゾーンにはやや強い下値抵抗ができており、これを切り崩して終えない限り、下値余地は拡がりにくい状態です。
また、152円を割り込んで越週しない限り、急反落にも繋がりにくい状態です。逆に155円台を回復して引ければ「ニュートラル」な状態に戻り、上値余地がもう一段拡がりやすくなります。
本日は米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、来週のFOMC開催を前に注目材料となっています。市場予想は前月比+0.4%、前年比+3.4%、コア前月比+0.2%、コア前年比+2.4%です。
🇯🇵 USD/JPY(ドル円)
ドル円は陽線引けとなり、上値余地を探る動きに繋げています。
上値を切り下げる流れからは上抜けきれていませんが、153.00~153.30円ゾーンにはやや強い下値抵抗ができており、これを切り崩して終えない限り、下値余地は拡がりにくい状態です。
また、152円を割り込んで越週しない限り、急反落にも繋がりにくい状態です。逆に155円台を回復して引ければ「ニュートラル」な状態に戻し、上値余地がもう一段拡がりやすくなります。
ただし、156.20-30円の抵抗を上抜けて終えない限り、下値リスクは残ります。
上値抵抗:154.60-70 / 154.90-00 / 155.50-60 / 156.20-30
下値抵抗:153.30-40 / 153.00-10 / 152.60-70 / 152.00-10
🇪🇺 EUR/JPY(ユーロ円)
ユーロ円は陽線引けとなり、上値余地を探る動きに繋げています。
単体では強い上昇エネルギーを持ったものではなく、下値リスクを残した状態ですが、180円台を回復して引ければ短期的には底打ち・反転の可能性が生じ、上値トライの動きが強まりやすくなります。
ただし、中期トレンドは弱く、182~184円ゾーンにある上値抵抗を上抜けきれずに反落する可能性も高いと見られます。
上値抵抗:179.40-50 / 179.80-90 / 180.40-50 / 180.80-90 / 181.40-50
下値抵抗:178.50-60 / 178.00-10 / 177.30-40 / 177.00-10
178.50-60の押し目待ち。
損切りは177.90で一旦撤退です。
179.80-90で戻り売り。
損切りは180.20で浅めに撤退です。
🇬🇧 GBP/JPY(ポンド円)
ポンド円は陽線引けとなり、上値余地を探る動きに繋げていますが、トレンドの変化は認められません。
一方、208.00円近辺の足元がややしっかりし始めており、これを割り込んで終えない限り、下値余地も拡がりにくい状態です。
208.80-90円、209.40-50円、210.00-10円の上値抵抗を全て上抜けて終えれば、短期トレンドが変化し、上値余地がもう一段拡がりやすくなります。
上値抵抗:208.80-90 / 209.40-50 / 210.00-10
下値抵抗:208.20-30 / 208.00-10 / 207.60-70 / 207.10-20
様子見、または208.00-10で押し目買い。
損切りは207.40で撤退です。
209.40-50で戻り売り。
損切りは210.10で撤退です。
🇦🇺 AUD/JPY(豪ドル円)
豪ドル円は小幅続落となりました。
トレンドは弱い状態ですが、下げエネルギーの強いものではなく、下げ渋りの兆候が見られます。短期的には一旦底打ちしてもおかしくありません。
短期トレンドは112.50-60円の抵抗を上抜けて終えれば、「ニュートラル」な状態に戻します。
上値抵抗:110.80-90 / 111.30-40 / 111.60-70 / 112.00-10
下値抵抗:110.30-40 / 110.00-10 / 109.80-90
様子見、または110.00-10まで引きつけて押し目買い。
損切りは109.60で撤退です。
1日様子見です。
※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資を推奨するものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
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