【2019年2月3週目】海外FX取引戦略

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昨日は平成最後の「建国記念の日」で日本は三連休でしたね。皆さん、ゆっくりリフレッシュできましたでしょうか?


月曜ということで昨日もマーケットは通常営業。。。とはいかず、春節明けの中国市場で中国株が大幅上昇。これを受けて、円売りが盛んに!ドル円が1ヶ月半ぶりに110円台に定着するなど、11日は大きな転換日となりましたね


それでは、今週の経済イベントから見ていきましょう。

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今週発表される重要指標

今週これから発表される重要指標・イベントをざっとまとめてみます。

2/12(火)
・日本時間22:00 カーニーBOE総裁発言
・日本時間26:45 パウエルFRB議長発言
EU財務相理事会


2/13(水)
・日本時間08:30 クリーブランド連銀総裁講演
・日本時間18:30 英1月CPI(市場予想前月比-0.7%)
・日本時間19:00 EU12月鉱工業生産(市場予想前月比-0.4%)
・日本時間22:30 米1月CPI(市場予想前月比+0.1%)
・日本時間22:50 クリーブランド連銀総裁講演
・日本時間22:50 アトランタ連銀総裁講演
・日本時間28:00 米12月月次財政収支(市場予想-110億ドル)


2/14(木)
・日本時間08:50 日2018Q4実質GDP(市場予想年率換算+1.4%)
・日本時間09:00 独2018Q4GDP(市場予想前年同期比+0.8%)
・日本時間19:00 EU2018Q4域内GDP(市場予想前年同期比+1.2%)
・日本時間22:30 米1月PPI(市場予想前月比+0.1%)
・日本時間22:30 米12月小売売上高(市場予想前月比+0.1%)
英議会、離脱協定案再採決


2/15(金)
・日本時間18:30 英1月小売売上高(市場予想前月比+0.2%)
・日本時間22:00 クーレECB理事講演
・日本時間22:30 2月NY連銀製造業景気指数(市場予想7.5)
・日本時間23:55 アトランタ連銀総裁講演 ・日本時間24:00 2月ミシガン大学消費者態度指数(市場予想94.0)
米連邦暫定予算期限


今週気になるのは、カーニーBOE総裁発言(12日)、EU財務相理事会(12日)、パウエルFRB議長発言(12日)、米CPI(13日)、日独EU・GDP(14日)、英議会再採決(14日)、米暫定予算期限(15日)が重要になります。


とりわけ、EU財務相理事会と英議会において、今後のEU離脱に関して動きがあればユーロとポンドは大きく反応することでしょう。米連邦予算については、政府機関の再閉鎖を回避するため、上下院議員がすでに合意形成をしているとの報道が出ており、暫定予算延長の期待が大きいです。しかし、土壇場で強硬姿勢に転じる可能性も捨てきれないので、報道を待ちましょう。
米上下両院議員、政府再閉鎖回避に向け原則合意-11日夜の協議で|ブルームバーグ


ドル円

先週のドル円は、方向感に欠け、手を出しづらい状況でした。

今日のドル円

雇用統計直後のドル買いの勢いは月曜NY時間まで続き、110.10円にタッチ。しかし、それ以降は材料不足のため、ドル円の値動きは踊り場へ。


上にも下にも動きが少なく、109.60~109.95のレンジ内での推移となり、結局109.74円で金曜クローズ。


三連休に突入するわけですが、連休最終日月曜に相場は急変!旧正月明けの中国市場の好調さを受け、リスクオンから円売りが始まります。ロンドン時間、NY時間でもドル買いは継続し、この日110.35でクローズを迎えました。


現在もドル買いの勢いは止まらず、110.60円を突破しました。利益確定売りが入ったタイミングで買いエントリーを狙いたいですね。エントリー価格は110.10円、利食いは110.50円、損切りは109.85円に設定します。


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ユーロ円

先週のユーロ円は下げトレンドに転じました。

今日のユーロ円

月曜オープン直後は前週の買いを引き継いでいましたが、126円を目前にして失速。イタリアリセッション入り、そして芳しくない経済指標からEU圏の成長鈍化が意識され、ユーロ売りが優勢に。。。金曜には124.16まで下げ「あわや124円割れか」と思われましたが124.25でなんとかクローズを迎えました。


中国マネーが市場に戻ってきた恩恵はユーロ円にも波及します。昨日オープン直後からユーロ円は反発。124.80まで達します。その後、利益確定売りが入りもみ合いになりますが、本日も底堅く124.70円に達しています。


しかし、アメリカ雇用統計がドルが上昇したことに釣られてユーロ円も上昇。木曜の下げを取り戻すどころか、1ヶ月振りに125.68円にタッチ!125.38円でクローズとなりました。


今週はGDPなど経済指標が比較的多いユーロ。欧州経済の弱さが露呈すると、再び下げに転じる可能性があります。今週のユーロ円取引戦略は中立とします。125.02円で売りりエントリー、利食いは124.57円、損切りは125.29円に。124.35円近辺まで下げたら買いエントリーをしてみましょう。利食いと損切りをそれぞれ124.75円、124.15円に設定します。


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ポンド円

先週のポンド円はEU離脱修正案決議とドルの上昇を受け、上下に大きく動きました。

今日のポンド円

ユーロ同様、前週の雇用統計からの円売りの効果が持続し、月曜は一時144円にタッチ。しかし、ロンドン時間が始まると、一転売りに。


PMIやGDPなど、予定されていたポンド関連の経済指標が軒並み低調のため、売りが加速します。MPCも現状維持で、買い材料とならず、141.80~142.35円の狭いレンジを上下する単調な展開のまま金曜クローズを迎えました。


月曜のチャイナマネー効果もポンド円には効かず、レンジを突き抜けるには至りませんでした。離脱合意期限まで2ヶ月を切ったブレグジットは再交渉開始の糸口は今も見いだせず、先行き不透明のため積極的に買えませんね。


今週の取引戦略は中立を維持します。142円を下回ったら買いエントリー、利食いと損切りをそれぞれ142.50円、141.80円に置きます。売りの場合、143.00円に売りエントリー、利食いは142.65円、損切りは143.27円とします。


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以上、ドル円、ユーロ円、ポンド円についてトレード戦略を考えてみました。あくまでも筆者の個人的な見解なので、参考程度でご活用ください。


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