2018.06.29
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チャットアプリ大手LINEが今年7月にシンガポールで仮想通貨取引所をオープンすると明らかにしました。
LINEが今回営業開始する新しい仮想通貨取引所の名称は「Bitbox」と命名されています。 Bitboxの取り扱い予定仮想通貨銘柄は、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインを含む30種類以上となります。 取引手数料は0.1%に設定される見込みです。
Bitboxでは15言語が利用可能であり、日本と米国以外の居住者をサービス対象者としています。 驚いたことに、海外居住の日本人もサービス受け入れ対象外とのことです。 取引は仮想通貨同士のみで、法定通貨による仮想通貨の売買は実施しません。
LINEのCEOである出澤剛氏は、「仮想通貨取引により、金融サービスのグローバル化に挑戦するつもりです」と意気込みを語っています。 先日お伝えしたように、LINEは仮想通貨取引ビジネスへの進出のため、金融庁に仮想通貨取引事業者としての申請を行ないました。
しかし、コインチェックの巨額流出事件に影響により手続きが先延ばしされて、今回同社はより規制の緩いシンガポールでの開設に至りました。
ビットフライヤーなど国内登録済み仮想通貨取引所が業務改善命令を受けたことが記憶に新しいです。 マネーロンダリング対策や顧客資金管理に不備があるため、国内業者は安心して利用できないと言えます。 やはり、初期資金が小さく空売りができる、海外FX会社の仮想通貨CFDの方が魅力的ですね。
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