2018.02.01
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チャットアプリ大手のLINEが仮想通貨取引所を設立する計画を明らかにしました。
同社の公式声明によると、LINEはすでに仮想通貨取引プラットフォーム開発プロセスを進めており、金融庁に申請を届けたとのことです。
国内仮想通貨取引所大手コインチェックで580億円相当のNEMが不正流出したことで、冷や水を浴びせられた仮想通貨マーケットですが、 市場はおおむね今回のニュースを氷解しています。
LINEのスポークスマンは、「投資初心者に対して、仮想通貨の持つ潜在性とリスクの両方を正確に伝えることが重要であると認識しています」と語り、 コインチェック事件がもたらした仮想通貨に対する負のイメージを払しょくする姿勢を強調しています。
現在、日本では16の仮想通貨取引所が金融庁に登録されております。LINEの仮想通貨取引サービスを提供するのか期待が膨らみます。
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