2018.03.16
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世界最大の検索エンジンGoogleは、仮想通貨とICOに類する広告出稿を停止すると発表しました。
2018年3月14日、Googleは仮想通貨関連会社やサービスの広告を出稿停止にすると声明を出しました。この措置は2018年6月から適用されるとのことです。
tokentargetのCMOであるJohn Lewis氏は、「6月から、ICO、仮想通貨、仮想通貨取引所、ウォレットなど、ブロックチェーン関連プロジェクトに対して、 GoogleはFacebookと同じ立場を取ることとなりました。」と分析しています。
「金融サービス:金融商品に関する新しい規制ポリシー(2018年6月)」という文書において、Googleは自社の広告プラットフォームAdWordsが仮想通貨産業、 特にICO、仮想通貨取引所、ウォレットなどを運営・提供している企業に対して、広告配信サービスを提供しないと宣言しています。 取引助言サービス(取引教育、テクニカル分析、シグナルアドバイサー)や仮想通貨取引関連の情報サイトやアフィリエイトサイトの広告出稿も禁止される模様です。
一連のGoogleによる発表を受けて、仮想通貨相場が全体的に大きく下落しました。
昨日お伝えしたように、GoogleはFX、CFD、バイナリーオプション、スプレッドベッティング、そしてそれら関連商品の広告掲載を制限するとすでに発表済みです。
Google、CFD、FX、バイナリーオプションなどの広告掲載を制限|海外FXお役立ちガイド
1月には、ソーシャルメディア大手Facebookも自社ネットワークからICOやビットコイン関連広告を全面禁止にしました。
Facebook、ICOやビットコイン関連広告を全面禁止に|海外FXお役立ちガイド
政府による規制、メディアによる自主規制など仮想通貨取引に関するネガティブな情報が続いており、市場環境が落ち着くまでもう少し時間が掛かりそうです。
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