2018.02.01
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イギリス金融当局FCAはマイナス残高保護を徹底させるため、管轄下のFX会社に対して資本増強を命じました。
マイナス残高保護の義務化は、現在意見公募中であるESMAのFX/CFDガイドラインに盛り込まれています。
ESMAの主張する30倍へのレバレッジ規制には難色を示しているものの、FCAはマイナス残高保護の義務化には賛同しており、 今回FCAはこの措置を速やかに実行できるだけの資本を備えるよう、傘下のブローカーに通知を出しました。
IGなど大手FX会社は資本増強に問題なく対応できますが、125Kライセンス下の小規模ブローカーにとっては大きなハードルとなることは間違いないでしょう。 今後数か月で、イギリス国内のFX会社の淘汰が始まるのではないかと予想されます。
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