2026年8月12日 川合美智子氏の最新相場分析をもとに、ドル円・クロス円のポイントを整理しました。
ドル円・クロス円は上値余地を探る動きが続いています。ただし、ドル円は159.50~160.30円付近に日足の上値抵抗が控えており、本日発表される米CPI後の急な値動きにも注意が必要です。
🇯🇵 USD/JPY(ドル円)
ドル円は東京市場が休場となる中、小動きに終始し、寄り付き水準で取引を終えました。8月3日に付けた155.24円で一旦底打ちし、反転の流れを維持しています。
上値余地を探る動きが続いていますが、159.50-60円と160.20-30円には日足の抵抗が控えています。これらを明確に上抜けて終えるまでは、下値リスクを残した状態です。
一方、158円台にはやや強い下値抵抗が形成されています。158円台を割り込んで終えない限り、下値余地も広がりにくいと見られます。
本日は米消費者物価指数(CPI)の発表が予定されています。FRBの今後の金融政策に影響を与える重要指標であり、発表後の急激な値動きには注意が必要です。
上値抵抗:159.50-60 / 160.20-30 / 160.80-90下値抵抗:158.40-50 / 158.00-10 / 157.70-80
下値抵抗をすべて下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯します。157.50円以下で終えた場合は、短期トレンドが変化する可能性があります。
🇪🇺 EUR/JPY(ユーロ円)
ユーロ円は値幅の小さい寄せ線で終え、上昇が一服しました。上値余地を探る流れは維持していますが、184円超えから厚くなる抵抗にぶつかる可能性があります。
上値では184.20-30円から185.10-20円が抵抗となります。一方、181.50円以下で終えた場合は下値リスクが高まります。
上値抵抗:184.20-30 / 184.60-70 / 185.10-20下値抵抗:183.00-10 / 182.60-70 / 182.00-10
- 183.10-20まで押し目を待って買い
- 損切り:182.40
- 1日様子見、または184.50-60で戻り売り
- 損切り:185.20
🇬🇧 GBP/JPY(ポンド円)
ポンド円は値幅の小さい寄せ線で終え、上昇が一服しました。上値トライの流れに変化はありませんが、高値圏にあるため、買いは押し目を待つ方針です。
216円台にしっかり乗せて終えた場合は、218円台が視野に入ります。反対に213円を割り込んで終えた場合は、下値リスクが高まります。
上値抵抗:215.60-70 / 216.10-20 / 216.70-80 / 217.20-30下値抵抗:214.80-90 / 214.40-50 / 213.90-00 / 213.50-60
- 214.00-10まで押し目を待って買い
- 損切り:213.50
- 様子見、または216.00-10で戻り売り
- 損切り:216.50
🇦🇺 AUD/JPY(豪ドル円)
豪ドル円は実体の小さい陽線で小幅続伸しました。下値を切り上げる流れにありますが、112.50円超えには強い上値抵抗があり、買いも慎重に臨む必要があります。
110.50円以下で終えた場合は下値リスクが点灯し、110円を割り込んで終えた場合は一段の下落リスクが生じます。一方、114.20-30円を上抜けて終えれば、再び強気の流れに戻ります。
上値抵抗:112.50-60 / 112.80-90 / 113.10-20 / 113.40-50下値抵抗:112.00-10 / 111.60-70 / 111.40-50 / 111.00-10
- 112.00-10で押し目買い
- 損切り:111.60
- 112.50-60で戻り売り
- 損切り:113.00
※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資を推奨するものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
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