【2019年9月4週目】今週のFX取引戦略

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先週は、週末に発生したサウジ国営油田攻撃による原油価格高騰を受けて、下に窓が開いてスタート。なんともショッキングな幕開けでした。。。


原油供給への懸念が後退して相場が戻ってくると、週半ばのFOMC(とパウエルFRB議長会見)がFX市場の焦点に。2か月連続の利下げ決定で円安方向に動きますが、翌日東京時間には円高反転で「行って来い」の展開。


米中協議進展への不透明感、欧州経済の陰りがリスクオフ要因となり、週後半は円買いが優勢になりました。週明け月曜は日本の祝日ということもあり、緩慢な立ち上がり。しかし、引き続き欧州経済指標が芳しくなく、円買い圧力が今週も強めです。


今週は中銀要人発言が集中しており、その発言内容に相場が動く可能性が高いでしょう。まずは、今週の経済イベントからチェックしていきましょう。

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今週発表される重要指標

今週これから発表される重要指標・イベントをざっとまとめてみます。

9/24(火)
・日本時間14:35 黒田日銀総裁発言
・日本時間16:00 黒田日銀総裁記者会見
・日本時間17:00 独9月IFO企業景況感指数(市場予想94.4)
・日本時間22:00 米7月ケース・シラー住宅価格指数(市場予想前年同月比+2.2%)
・日本時間23:00 米9月リッチモンド連銀製造業指数(市場予想1.0)
・日本時間23:00 米9月コンファレンスボード(市場予想133.5)


9/25(水)
・日本時間08:50 日銀金融政策決定会合議事要旨
・日本時間21:00 シカゴ連銀総裁講演
・日本時間23:00 クーレECB理事発言
・日本時間23:00 カンザスシティ連銀総裁議会証言
・日本時間23:00 米8月新築住宅販売件数(市場予想年率換算65.6万件)
日米首脳会談


9/26(木)
・日本時間08:00 ダラス連銀総裁発言
・日本時間15:35 日銀黒田総裁発言
・日本時間21:30 米2019Q2GDP確定値(市場予想前期比年率+2.0%)
・日本時間22:30 ドラギECB総裁講演
・日本時間22:45 カーニーBOE総裁講演
・日本時間23:00 セントルイス連銀総裁発言
・日本時間24:45 クラリダFRB副議長発言
・日本時間24:45 サンフランシスコ連銀総裁発言
・日本時間27:00 ミネアポリス連銀総裁発言
・日本時間27:00 リッチモンド連銀総裁講演


9/27(金)
・日本時間08:30 日9月東京都区部消費者物価指数(市場予想前年同月比+0.6%)
・日本時間18:00 EU9月経済信頼感(市場予想103.00)
・日本時間21:30 米8月個人消費支出(市場予想前年同月比+1.4%)
・日本時間21:30 クオールズECB副総裁講演
・日本時間21:30 米8月個人所得(市場予想前月比+0.4%)
・日本時間21:30 米8月耐久財受注(市場予想前月比-1.2%)
・日本時間23:00 米9月ミシガン大学消費者態度指数(市場予想92.1)
・日本時間29:30 フィラデルフィア連銀総裁講演


今週予定されている経済指標・イベントでは中央銀行関連のイベントが集中しており、黒田日銀総裁発言(24日、26日)、日銀金融議事要旨(25日)、ドラギECB総裁記者会見(26日)カーニーBOE総裁発言(26日)、がとりわけ重要となります。


パウエルFRB議長の発言は予定されていませんが、ウィリアムズNY連銀総裁を始め、FRB関係者の発言が多数ありますので、ドル円を取引される方は注意深くチェックしてください。


要人発言以外では、独IFO(24日)、米GDP(26日)、米個人消費支出(27日)が重要となります。景気悪化を示す結果となれば、より一段の円買いに傾く可能性があります。


米中貿易協議、中東関連(イラン)、ブレグジットに関するニュースは引き続き取引材料になりますので、必ず把握しておきましょう。


ドル円

ドル円はリスクオンオフ入り乱れて激しい値動きでした。

今日のドル円

週末にサウジ国営油田が爆撃とのニュースで、原油供給への懸念から60Pipsも下に窓が開いて月曜オープン。「各国が原油備蓄を開放」「油田の生産施設復旧は早期」との報道が立て続けに出たため、早いペースで108円を目指す買いが入ります。


火曜に108円台を回復し、市場の関心は翌日のFOMCにシフト。FOMC結果待ちのため方向感に欠け108.10~108.25円の狭いレンジでの展開となりました。そして、FOMC当日には期待通り25べーシスポイントの利下げが決定され、ドル円は108.40円まで上昇。108.46円にタッチする場面もありましたが、108.50円乗せはお預けに。


よく東京時間からは利益確定売りなどの影響で円買い戻しが。利下げ幅の大きさに不満のトランプ大統領がツイッターでパウエル議長を再開したこともドル買いの腰を折った要因とも言えそうです。。。


その後はしばらく取引材料に欠け108円ラインをはさんで売買が拮抗しましたが、「訪米中の中国代表団が突然の帰国前倒し」との報道が円買いを誘発させます。40Pipsほどドル円は売られ、107.54円で金曜クローズを迎えました。


月曜は20Pipsほど上に窓が開いて取引が始まりました。日本が祝日であること、材料不足感より、予想を下回った欧州PMIに引きずられる形でドル円も売られます。9/10以来に107.30円まで売り込まれました。祝日明けの今日は107.60円に乗せる局面が見られますが、上値は重い印象です。


日銀会合議事要旨、黒田総裁発言、米GDPなど重要な指標はそろっているため、週半ばから後半にかけて今週も動くのではないかと思われます。米中関係、中東情勢など不透明なリスク要因が山積しているため、今週の取引方針は売りに重点を置きます。107.80円で売りエントリー、107.40円で利食い、108.08円に損切りを設定します。


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ユーロ円

先週のユーロ円は週の後半に大きく崩れました。

今日のユーロ円

ユーロ円もサウジ油田攻撃の影響で、週明け下に大きくギャップを開けてスタートとなりました。敬老の日の祝日のため、東京時間は緩慢な動きでしたが、欧州勢が加わると原油供給への懸念から118.73円までユーロ売りが加速。その後、米国を始め戦略備蓄の放出のニュースが報じられると、下げ止まりました。


サウジ油田の生産能力復旧に関するアップデートが出始め、市場は落ち着きを取り戻し、ユーロも買われ始めます。週末前の119.68円を回復し火曜には119.70円台に到達。利益確定売りが見られるものの、材料不足で方向感の欠ける展開に。


翌木曜東京時間には主要通貨で円買いが入った影響で、ユーロ円も売りが加速します。119円割れとなると、手頃感から買い戻されました。119.35円で落ち着いていたユーロ円ですが、金曜にはメルケル首相が「ドイツの財政均衡維持」との発言をしたため、金融緩和を期待する市場からはユーロの失望売りが。。。タイミング悪く、米中協議進展の不透明感も高まったことも円高に拍車をかけ、119.23円から118.50円まで70Pips以上の下げ幅を記録しました。


週明け月曜は買戻しで始まりましたが、欧州各国のPMIが軒並み崩れてユーロ売りに転じます。70Pips以上下げて9/12以来の118円割れとなりました。本日は再びユーロ買いが底堅く118円を回復していますが、現在は伸び悩んでいます。


今週はドラギECB総裁&クオールズ副総裁発言が取引材料となる可能性が高いです。金融緩和に関する発言が出れば、相場に動きがみられるでしょう。当面は買いを拾ってみようと思います。買いエントリーは118.10円、利食いは118.60円、損切りは117.85円とします。


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ポンド円

ポンド円は引き続き「合意なき離脱」を巡る報道に一喜一憂して売買が行われています。

今日のポンド円

他通貨と同じく、ポンド円も週末に発生したサウジ国営油田攻撃のニュースを受けて、下げてスタートしました。意外なことに売りは続かず、欧州時間になると133.90円前後で下げ止まり反転します。


サウジ油田の懸念が公開したこともあり、火曜にはさらにポンドの買戻しが加速。週前の価格水準である135.10円台を回復しました。しばらく135円のラインをはさんで売買が繰り広げられますが、木曜のMPC議事録が金融緩和に踏み切らなかったことで一時的にポンド売りが優勢に。134.25円まで下げます。


しかし、同日、ユンケル欧州委員長が「合意なきEU離脱阻止のためあらゆる手段を講じる」との発言をしたため、ポンドに買いが集中。週高値を更新し、135.50円タッチ!金曜東京時間もポンド買いの勢いは継続し135.73円まで続伸。


しかし、折悪く米中貿易協議についての懸念材料が出たため、リスクオフモードに。。。欧州時間・NY時間をかけて1.7円近く下落し134.07円で金曜クローズを迎えました。昨日月曜はポンドの買戻しでスタートしますが、欧州PMIの総崩れで全面円高進行。この影響でポンド円も月曜ロンドン時間から下げに転じました。134.48円から133.49円まで1円近く下げます。日が変わって本日火曜も133.50円をはさんで売買がもみ合っています。


今週のポンド円はカーニーBOE総裁発言が重要になります。もちろん英国・EU要人からのブレグジット関する発言も抑えましょう。現時点では、方向感に欠けるため、ひとまず取引戦略は中立とします。買いの場合、133.40円で買いエントリー、利食いは134.20円、損切りは133.10円にそれぞれ置きます。売りの場合は、134.40円で売りエントリー、利食いは133.60円、損切りは134.70円に設定します。


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以上、ドル円、ユーロ円、ポンド円についてトレード戦略を考えてみました。


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