2018.09.12
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海外FX会社Fullerton Marketsは、全ての事業をニュージーランド法人からオフショア法人へ移すことが明らかになりました。
ニュージーランドを拠点とする大手FXブローカーであるFullerton Marketsは、同社NZ法人であるFullerton Markets Limited(FML)のすべての業務を、 オフショア市場であるセントヴィンセント・グレナディーンのFullerton Markets International Limited(FMIL)に移転させることを決定しました。 同社はすでにライセンス移管について、顧客にメールを配信しており、その中で「より充実したサービスとより安全な顧客資金保全のために」サービス移管を行うと説明しています。
ニュージーランドを代表するブローカーのひとつであるFullerton Marketsは同国で長年親しまれているラグビーの強豪クラブMighty Huricanesのメインスポンサーを務めていることでも知られています。
本業のサービス拡張にも力を入れており、マーケティングリサーチ大手のTrading Central社と提携したことを先日お伝えしました。
Fullerton Markets、Trading Centralと提携|海外FXお役立ちガイド
また、Fullerton Marketsは同国で有名なFX専門家であるMario Singh氏がCEOを務めていることでも知られています。
今回のサービス移管について、同社CEOであるMario Singh氏は「今回のセントヴィンセント法人へのビジネス移管により、当社はより柔軟サービス提供が実現できます。 その例が、Fullerton Shieldと命名された独自の顧客資産保全です。これはロイズ保険と提携して開発した3段階の顧客資金保護の仕組みであり、これまで以上にお客様とwin-winの関係を築くことができます。」 とコメントしています。
Fullerton Marketsはオフショアブローカーになりますが、前述の通り同国の人気ラグビーチームとのスポンサーシップは継続しており、同国内でのブランド力に変化はないと思われます。
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