2018.07.09お知らせ
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電子ウォレットサービス大手Skrillが送金サービス「Skrill Send Direct」を9か国で新たにスタートさせたと発表しました。
Send Directは2018年2月にスタートし、Skrillアカウントから提携した銀行口座やモバイルウォレットに対して送金できるサービスです。 現在45か国で広く利用可能です。今回追加されたのは、インド、コロンビア、エクアドル、エルサルバドル、グァテマラ、ホンジュラス、モロッコ、ベネズエラです。
同サービスの利用額は2016年時点で5,824億ドルに達しており、年3~4%のスピードで利用額を増やしています。 従来の銀行間送金よりも安い手数料が好感され、海外で働く労働者などが主に利用していると分析されています。
SkrillのCEOであるLorenzo Pellegrino氏は「当社のSend Directサービスは低コストかつスピーディな送金を実現しており、 多くの利用者様から満足の声をいただいています。引き続き、この強みを生かしてサービス対応エリアを拡大させていきます」とコメントしています。
買収完了後も、OANDAの組織構造、サービス内容ともに変更はないことをNarasimha氏は強調しています。 買収前に発表された新5か年計画を策定したOANDAですが、CVC傘下に入っても、この計画は維持され遂行されていくとのことです。
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