2018.03.08
平素より海外FXお役立ちガイドをご利用くださいまして誠に有難うございます。
EU離脱交渉において、離脱後の貿易関係でEUとイギリス側が合意できておらず、イギリス金融業界に先行きの懸念が生まれつつあります。
メイ英首相はイギリスの金融サービス企業がEU離脱後も欧州単一市場にアクセスできるよう求めていましたが、EU側はこの考えを却下し、「良いとこ取り」であるとメイ首相を批判しています。 欧州理事会が発表した交渉ガイドラインによると、交渉次第で対応が変わる可能性を指摘しつつも、イギリスを欧州単一市場および関税同盟から退場させる意向であると読み取れます。 EU側は関税も割り当て金もない単一市場を希望しており、イギリス側が提案している「単一市場への部分的参加」は受け入れられないと主張しています。
対立の火消しのためか、英FCAはEUの金融関連規制を全て遵守すると繰り返し発信しており、現にMiFIDとMiFiRを受け入れています。 しかし、EU離脱交渉の行方によっては、金融センターとしてのロンドンの価値に大きな傷がつく可能性も出てくるのではと危惧されています。
≪狭いスプレッドで取引したいなら、Tradeview≫
★Tradeviewの口座開設サポートはこちら
2025年06月11日
【マーケット女史24時】トランプ減税×世界経済の影響|ECB利下げと米景気の行方 ー 6月12日配信分
CPI・PPIを通過し、事前予想から伸びの鈍化で...
2025年06月09日
【川口一晃のペンタゴンチャンネル】持ち合い相場は転機か?|今後のマーケット展望 ー 6月9日配信分
ドル円は先週の雇用統計後に145円付近まで上昇後...
2025年06月17日
【BigBoss】2025年6月のアメリカの祝日に伴う取引時間の変更
海外FX業者BigBossから取引時間変更のお知...
2025年06月12日
海外FX業者FXGT(エフエックスジーティー)か...