2018.03.01
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日本のeコマース大手の楽天は、独自仮想通貨「楽天コイン」を発行する構想を明らかにしました。
TechCrunchのレポートによると、2月27日、楽天CEOである三木谷 浩史氏は、バルセロナで開催されたMobiel World Congressにおいて楽天コイン構想を披露しました。 三木谷氏はこの新しいコインについて「 国境のない通貨」であると説明しています。
楽天コインの価値の裏付けになるのが同社がオンラインショッピングなどで導入させている「楽天スーパーポイントプログラム」です。 楽天ユーザーは「楽天コイン」を利用する際に、楽天スーパーポイントに換金することができます。
楽天スーパーポイントは立ち上げから15年が経過しており、一定の知名度と普及率を誇っています。 楽天関連のサービスにおいて、100円ごとに1ポイントが付与される仕組みです。 貯まったポイントは楽天システム内の70種以上のサービスで利用できます。 楽天プラットフォーム上であれば、日本国内外問わず世界中のどこからでも利用できる点に強みがあると言えそうです。
2年前、楽天はビットコイン決済スタートアップBitnetの買収を皮切りに仮想通貨およびブロックチェーンに参入しました。 すでに、イギリスにおいてブロックチェーン研究施設を稼働させています。 大手IT企業が軒並み仮想通貨分野にてプロジェクトを立ち上げており、その成果が非常に楽しみです。
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