2018.03.06
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MT4ならびにMT5の開発元であるMetaQuotes社は、MT5をボンベイ証券取引所(BSE)に納入したと発表しました。
現時点で、BSE加盟トレーダーはMetaQuotes BSEデモサーバーにおいてデモ口座が利用可能となっています。 MT5でのライブ取引は近日中に始動される見込みとのことです。 また、MetaquotesはBSEのヒストリカルデータへのアクセス、テクニカルインジケーター、マーケットデプスなどもBSE加盟のトレーダーに対して提供するようです。
MetaQuotesの中東地域担当責任者であるManoj Choudhary氏は今回のBSEとのプロジェクトに関して、「MT5をBSEに導入することができ大変嬉しく思います。 今後、BSEに接続しているブローカー様はMT5ソリューションを現地のお客様に提供していただけると信じております。」とコメントしました。
BSEのCEOであるAshishkumar Chauhan氏は「為替取引の分野でMT5の導入が成功した暁には、MT5を他の金融商品セグメントにも導入したいと考えています。 MT5の提供はインドのトレーダー達や機関投資家達にとって、待ちに待った重要な発展だと信じます。」とコメントしました。
以前お伝えした通り、MetaQuotes社はMT4の新規契約を停止して、MT5の販売に力を入れています。
Metaquotes、MT4のブローカー向け新規契約を停止|海外FXお役立ちガイド