2018.03.30
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EU離脱交渉に関してイギリスとEUが移行期間設置で合意したことがイギリスの金融機関にとってプラスに働きそうです。
先週EUおよびイギリス首脳間で、2019年3月29日から2020年12月までEU離脱移行期間を設けることで暫定合意しました。 この移行期間中は、イギリスの金融機関や金融サービス事業者はEUの金融ライセンスを取得しなくても従来通りEUにて営業を継続することができるとのことです。
移行期間の暫定合意を受けて、FCAは正式に暫定合意を歓迎する旨の声明を出しました。
しかしながら、この移行期間はEU離脱交渉が完全合意できた場合に設けられる条件付きであり、その実現は現状では不透明と言わざるを得ません。 また、移行期間終了後には、イギリス籍の金融機関はEUの金融ライセンスがなければEU圏で営業できなくなりますので出来るだけ早くEUライセンスの取得準備をした方が良いと思われます。
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