2018.03.22
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欧州証券市場監督局ESMAは、海外FX/CFDブローカーに対する苦情数が過去3年間で最小になったと発表しました。
今週初めに、ESMAは「傾向、リスク及び脆弱性に関するレポート」と命名された公式文書を公表しました。 このレポートによると、金融サービス商品に関する苦情は全体で4,000件を上回る量で、そのうちおよそ400件がFX/CFDブローカーに関する内容でした。 苦情全体に占める割合は10%という計算になり、このデータは2015年の調査結果である80%(1,000件のうち800件)と比べて、著しく減少しています。 2015年と言えば、スイスフランショックという突発的事件があり、レート異常・遅延などで苦情が増えたものと想像できます。
このレポート結果について、業界団体CFA(CFD and FX Association)は「ESMAが取り組んでいる規制や顧客保護ルールの整備があってこそ、FXおよびCFDに関する苦情が舷s尿したと言えます。 これは、当協会の加盟ブローカーのサービスレベル、顧客満足度の上昇にも貢献しています。」とコメントしました。
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