2018.03.27
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香港に本拠地を置く大手仮想通貨取引所Binanceはマルタ法人の設立を検討しているようです。
各国で仮想通貨関連の規制が強まっている中、Binanceは仮想通貨に対する態度がもっとオープンのマルタで現地法人を設立するのを考えているようです。 例えば、以前お伝えした通り、金融庁はBinanceに対して警告文書を通知しています。
金融庁、Binanceに対する警告文書を通知|海外FXお役立ちガイド
現時点で、Binanceは既にマルタ国内の金融機関と入出金関連のディールを交渉しているとのことです。 BinanceのCEOであるZhao Changpeng氏は「マルタにてバンキングパートナーシップを締結できると強く信じています。 仮想通貨やフィンテックについて、マルタは大変発展していると実感しています。」とコメントしました。
Binanceは現在、同国のデジタルイノベーション当局から、ブロックチェーンビジネス関連のライセンス審査を受けています。 興味深いことに、Zhao氏はマルタ政府からの招待で、同国政府が現在起草中の仮想通貨ビジネス関連法案のレビューに参加しています。 マルタに現地法人を設立しライセンスを取得することで、Binanceはフォーカスを欧州に移動しているのでしょう
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