2018.01.31
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FCA規制下のFXブローカーActivTradesは、ESMAが実施予定の30倍へのレバレッジ規制について、意見を表明しました。
EMSAが主導する30倍のレバレッジ規制に対して、ActivTradeは50倍にまで緩めることを提案しています。
EU圏に拠点を置くFX会社と同様に、ActivTradesもESMAのレバレッジ規制案に対して懸念を抱いています。 同社は今回の措置は結局、個人投資家をEU圏外の高レバレッジを提供するFXブローカーに譲り渡す結果になると主張し、その効果に懐疑的です。
ActivTradesのCEOであるAlex Puscos氏は、ESMAに対して以下の4つの意見を提示しました。
1. FCAが導入している50倍のレバレッジ規制の採用を検討すべき
2. 行き過ぎたレバレッジ規制は、EU圏内の投資家に圏外のFXブローカーの利用を促す結果にしかならない
3. ESMAは投資家保護だけでなく、ブローカー保護も念頭に入れるべき
4. EU圏外のブローカー対照のガイドラインを策定を提案
ESMAのレバレッジ規制実施までの猶予は一週間。いくつかのブローカーは猛烈な反対意見を出していますが、ESMAはこの嘆願に耳を傾けるでしょうか。
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