2017.12.01
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4大会計事務所の1つに数えられているPricewaterhouse Copper(PwC)が、ビットコイン関連業務を開始するようです。
Wall Street Journalによると、2017年11月30日、PwCはクライアント企業向けにビットコイン建ての請求書処理サービスを提供する可能性があるようです。 これが実現すると、「ビッグフォー」(PwC、Deloitte、EY、KPMGから成る)で2社目のビットコイン参入になります。
ビットコイン会系サービスはPwC香港法人が主導して行われるそうですが、グループ全社で導入されるかは今のところ未定となっています。 PwCに先んじては、EYがすでに今年年初から、クライアント企業からの支払いを仮想通貨でも受け取るようになっています。
現時点で、各社のビットコイン推進派は取引コスト削減のみならず、より広い事業戦略の一環としてビットコインを強く推しているように思われます。 例えば、PwCはクライアントに対して、仮想通貨ファンドとその投資、トークンセールス/ICOを利用した仮想通貨交換や資金調達、などについて助言を行うサービスも実施しています。
PwCアジア太平洋地域のRaymund Chao会長は、「ビットコイン関連サービス開始という決定は、当社がどのように新しいテクノロジーを採用し、革新的なビジネスモデルへと昇華していくかをよく示していると思われます」 と語っています。
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