メキシコ議会上院、フィンテック法案通過。仮想通貨の送金・決済を合法化。|海外FXお役立ちガイド

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メキシコ政府はフィンテック関連法案がメキシコ議会上院を通過しました。


今回上院通過となったフィンテック法案は、メキシコ国内銀行による仮想通貨の利用を合法化に関わる条項を含んでいるそうです。 現地メディアであるEl Universalが伝えています。


この法案では、Paypalのような電子決済・送金サービス企業についても触れられており、これら電子決済サービス事業者が仮想通貨を利用した決済を行うことも認めています。 さらに、メキシコ金融当局CNBVに対し、フィンテック分野の発展を促進するような新しい規制を実施する権限を付与しています 。


Prestadero社CEOであるGerardo Obregón氏はBNAmericasの取材に対して、「銀行のような伝統的金融機関には、新しい金融サービスは作れません。当社のような新しい金融サービス企業なのです。 だから、政府は今回のようなフィンテックに最大限の理解を示した法案を準備しているのでしょう。」と説明しました。


フィンテック法案は今春に起草され、数回の改訂を経験しています。 9月の改訂段階では、仮想通貨を通貨と認める条項は盛り込まれておらず、仮想通貨事業を希望する企業はBank of Mexicoによる許可を得ることとされていました。


メキシコは仮想通貨の中心地と言えるほど仮想通貨コミュニティが盛り上がっているわけではありませんが、今回のフィンテック法案の内容如何では、国内の仮想通貨産業を盛り上げることも不可能ではありません。

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