2017.12.04お知らせ
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アメリカ投資銀行大手ゴールドマンサックスCEOのLloyd Blankfein氏は仮想通貨取引に関してニュートラルな立場のようです。
「ビットコイン取引をした社員をクビにする」など、最も過激な発言をしたJPモルガンCEOであるJamie Dimon氏とは対照的に、Blankfein氏はもう少し柔軟な姿勢を示しています。 同氏は、「現時点で私はビットコインに対して前向きな立場ではありません。しかし、過去においても、私の好みでないものが大きな成功をもたらしたことは多々ありました。 現時点での状況で、(ビットコインに参入するかしないかの)決断を出すのは時期尚早だと思います。」と答えています。
Coin Telegraphの取材に対して、Blankfein氏は「ビットコイントレーディングデスクをゴールドマンサックス社内に設置するかを決めるのはまだ判断できません。 当社の行動が他の機関投資家を刺激して、仮想通貨相場にも影響を与えると理解していますので、行動は慎重に行いたいと思います。」と語り、ゴールドマンサックスの今後については明言しませんでした。
しかし、リクイディティとボラティリティの安定をビットコインの問題点として挙げ、これらが解決された後の参入に関しては検討の余地ありと語っています。
機関投資家の中で、コールドマンサックスが仮想通貨に参入する日はそれほど遠くはないのかもしれません。
            
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