2017.11.22
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仮想通貨に関するニュースをお伝えします。
昨日お伝えした通り、Tether社はハッキングによりおよそ3,000万ドル相当のトークン盗難被害に遭いました。
【仮想通貨】Tether、ハッキング被害によりウォレットサービス緊急停止|海外FXお役立ちガイド
Tether社がハッキング被害の報告をしてから数時間後、ハンドルネーム「SpeedflyChris」というユーザーがインターネット掲示板Redditに、 今回のTetherのハッキング事件と2015年に発生したBitstampのハッキング事件を関連付けた説を論じたスレッドを立ち上げました。
ご存じでない方もいるかもしれませんが、2015年1月、仮想通貨取引所Bitstampはホットウォレットがハッキング攻撃を受け、19,000BTC、およそ5000万ドル以上の盗難被害を受けました。 因みに、当時のビットコイン価格は300ドル以下でした。
SpeedflyChriの説明によると、3年前にBitstampへの反ハッキングに使われたウォレットは今回のTetherの事件にも登場しているとのことです。 その仮想通貨ウォレットからは、Tetherから30,950,010USDTを盗み出した野に使われたアドレスへの送金と、もう1つ未認証のアドレスへの送金がそれぞれ確認されていると、このユーザーは主張しています。
さらに、SpeedflyChrisはこれら2つのハッキング事件と2015年後半に発生したHuobiで起こった盗難事件も関連があると説明しています。 Huobiでは、2015年後半に12,000BTCのハッキング事件が発生していました。
SpeedflyChrisはアドレスの送金履歴を示しながら、3つの事件すべて、同一人物による犯行であると主張しています。 もしこれが事実であれば、この人物は世界中の仮想通貨取引所にとって甚大な脅威として存在することになるでしょう。
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