2017.11.28
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ビットコイン関連のニュースをお伝えします。
韓国メディアNaverの報道によると、韓国で第2の規模を持つShinhan Bankがビットコイン保有者のためのセキュリティサービスを開発中であると発表しました。 同行関係者は、「現在、ブロックチェーン・キーを当行の仮想金庫に保管するサービスを開発中です。」と答えています。
このキーはビットコインウォレットにアクセスする際に必要となるパスワードのようなもので、26~35桁の文字列から構成されています。 仮想通貨の送金取引は外部から盗み見ることはできない独立性を保っていますが、ウォレットをインストールしているスマートフォンやキーそのものを紛失してしまうと、 ウォレットにアクセスすることはできなくなります。
韓国金融当局FSSのKim Dong-Jin氏は、「携帯端末などに保存されているキーがハッキングなどで盗まれた場合、仮想通貨資産と取引履歴の秘匿性は失われてしまいます。」と、 暗号鍵を厳重に保管する重要性を説いています。 その上で、銀行が提供するオンライン上の金庫にブロックチェーンキーを保管しておくサービスが、このリスクに対処できると期待を示しています。
韓国では今年6月、国内最大の仮想通貨取引所Bithumbにおいてハッキングが発生しました。 これにより、ユーザー3万人のデータが不正アクセスの被害を受けた模様です。 この事件を受け、韓国内では仮想通貨ウォレットのセキュリティ向上の必要性が高まっています。
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