2017.11.15
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ビットコイン関連のニュースをお届けいたします。
先日お伝えしたCME Groupのビットコイン先物商品上場計画は、機関投資家の間で大きな話題となっていました。
【ビットコイン】2大先物取引所CBOE社とCME社、ビットコイン商品追加で競争|海外FXお役立ちガイド
【ビットコイン】CME Group、ビットコイン先物商品の詳細を公開|海外FXお役立ちガイド
そんな渦中のCME GroupのビットコインETFを、ロンドンに本拠を置く世界最大の上場ヘッジファンド会社Man Group Plc社が投資対象に追加するつもりのようです。 Man Group Plcは総資産960億ドルに上る巨大ファンドであり、本格的に機関投資家マネーが仮想通貨に流れ込もうとしています。
ロイターの取材に対して、同社CEOであるLuke Ellis氏は「CME仮想通貨には現在多くの障壁があるが、それを理由に投資対象から外すことはしない」と述べました。 また、CME Groupのビットコイン先物については、「しっかりと規制された形で、仮想通貨への門戸を切り開いてくれる点で非常に画期的。 だからこそ、投資対象に加える決断を後押しされた。」と高く評価しています。
世界最大の先物取引所であるCMEが独立した透明性の高いビットコイン価格ベンチマークを提供することにより、仮想通貨はよりプロフェッショナルな資産クラスへと変貌すると期待されています。 また、今回のMan Group Plcのビットコイン先物への投資決定は、機関投資家にとって、ビットコイン先物がビットコインへの直接投資よりもリスクを押さえることができ、 とくにビットコインの持つ大きなボラティリティをヘッジすることに役立つと見ていることを示唆していると思われます。
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