2017.11.17
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ICOに関するニュースをお伝えします。
カリブ海に位置する小国アンギラが、ICOに関する法規制策定に着手しているそうです。 FXStreetが伝えています。
アンギラ政府が現在取りかかっているのは、「アンギラトークン発行法(AUTO Act)」と呼ばれる法案です。 これが制定されれば、世界で最初のICO関連法となります。
アンギラのVictor Banks首相は今回の法案策定について、「AUTO法はトークンコイン発行の法規制のベストプラクティスになると信じています。 この法律が仮想通貨コミュニティの安全性向上と正しい発展に大きく貢献すると期待しています。」とコメントしました。
アンギラと仮想通貨の関係ですが、ビットコインを始めとした仮想通貨が誕生する前の1990年代に、アンギラで最初の金融向け暗号技術のカンファレンスが開れて以降、 同地は暗号技術のメッカとなっていたようです。
もしもアンギラのICO関連法が信頼に足る内容であったならば、仮想通貨のより良い発展に大きな影響をもたらすのではないかと思われます。
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