2017.11.27
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海外FX会社Fullerton Marketsがコンプライアンス体制不備のため、ニュージーランド当局より警告を受けたようです。
ニュージーランド金融当局FMAはFullerton Marketsが同国の反マネーロンダリング法に違反したため、警告を発しました。 FMAによる同社オフィスの立ち入り検査により、反マネーロンダリング法で義務付けているリスク評価ルールと十分なコンプライアンス体制を整備していなかったことが判明しました。
また、Fullerton Marketsは顧客のデューデリジェンス体制も不十分であったと指摘されています。 FMAの規制担当責任者であるLiam Mason氏は今回の警告を受けて、「反マネーロンダリング法は2013年6月に施行され、国内の金融サービス事業者はその遵守が義務付けられています。 Fullerton Marketsが今回の警告で要請された対応を確実に履行できなかった場合、FMAは制裁金などを含むさらなる追加措置もありうる。」と説明しています。
Fullerton Marketsはニュージーランドの大手FXブローカーの1つであり、同国のプロラグビークラブであるMighty Huricanesのメインスポンサーも務めています。
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