2017.11.30
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CFDで人気の海外FX会社2社がここ数日のビットコイン価格相場を懸念しています。
懸念を表明したのは、IG GroupとPlus500。どちらも、ロンドン証券取引所に上場されており、CFD取引の分野で人気の海外FX会社です。 2社はそれぞれここ数日のビットコイン買いの集中を受けて、警戒心を強めているようです。
IG GroupがFT誌に語ったところによると、IG Groupは現在の顧客のポジションに占めるビットコインCFDの割合の高さとそれに付随するリスクに懸念を頂いてるようです。 同社CEOのPeter Hetherington氏は「当社では仮想通貨を含む一部のエキゾチック商品に対して、資産エクスポ―ジャーを監視し、そのリスク許容範囲を見定めています。 そのリスク許容限度に徐々に近づいていると言わざるを得ません。」と説明しています。
同様に、Plus500も顧客の仮想通貨ポジションについて警鐘を鳴らしています。 同社は現在仮想通貨CFDのオーバーナイトスワップを175%と大きく設定しており、顧客が仮想通貨ポジションを短期決済するよう促しています。
仮想通貨CFDに関しては、一部FX会社がすでに必要マージン率を引き上げるなど、リスクマネジメント対策に動いています。
ビットコイン価格乱高下により、一部のFX会社が必要マージン率引き上げ|海外FXお役立ちガイド
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