
2026年3月5日 川合美智子氏ブログより、円絡み(USD/JPY+クロス円)を整理。
ドル円・クロス円は上値の重い展開。とはいえ急落局面ではなく、下値抵抗を割り込むかどうかが次の分岐点です。
「上は重いが、下も簡単には崩れない」状態なので、サポートとレジスタンスを意識して慎重に臨みたい局面です。
🇯🇵 USD/JPY(ドル円)
陰線引けで小反落。ただし下げエネルギーは強くなく、下値を切り上げる流れ自体は維持しています。
一方で、156円を割り込んで引けると日足の形が悪化し、下方向へ警戒が必要になります。
上値は157円台後半〜158円台にかけて戻り売りが出やすい抵抗帯が控えています。
下値抵抗:156.80-90 / 156.10-20 / 155.50-60
3月5日 USD/JPY(ドル円)戦略
買い戦略
- 156.80-90で軽く買い(東京市場で到達)
- 損切り:156.30(いったん撤退)
- または 156.10-20の押し目待ち
- 損切り:155.40
売り戦略
- 157.80-90で戻り売り
- 損切り:158.30
🇪🇺 EUR/JPY(ユーロ円)
小陰線で上値が重いまま。下げエネルギーは強くありませんが、182円を割り込んで引けると下落リスクが点灯します。
さらに181円割れで短期トレンドの変化が意識されやすくなるため、下値の節目が重要です。
上値は183円台前半〜後半が抵抗帯。戻りは売りが出やすい水準です。
下値抵抗:182.40-50 / 182.00-10 / 181.50-60 / 181.10-20
EUR/JPY(ユーロ円)戦略
買い戦略
- 様子見 または 182.10-20で押し目買い
- 損切り:181.70
売り戦略
- 183.10-20で戻り売り
- 損切り:183.60
🇬🇧 GBP/JPY(ポンド円)
小幅続落で上値は重いものの、下値を切り上げる流れも維持しており、すぐに崩れる形ではありません。
ただし209円割れで押しが深くなりやすく、208円割れで新たな下落リスクが意識されます。
上値は211円付近が戻りの売り場になりやすい水準です。
下値抵抗:209.40-50 / 209.00-10 / 208.40-50 / 208.00-10
GBP/JPY(ポンド円)戦略
売り戦略
- 様子見 または 211.00-10で戻り売り
- 損切り:211.70
🇦🇺 AUD/JPY(豪ドル円)
下ヒゲの長い陽線で切り返し。110円付近の下値抵抗に支えられ、再び112円トライの流れを残しています。
一方で111.80〜112.00は強い上値抵抗があり、ここでは伸び悩みやすい点に注意。
押し目買い優勢ですが、上値では利確や戻り売りが入りやすい局面です。
下値抵抗:110.50-60 / 110.00-10 / 109.60-70
AUD/JPY(豪ドル円)戦略
買い戦略
- 110.50-60で押し目買い
- 損切り:109.80
売り戦略
- 111.80-90で戻り売り
- 損切り:112.20
クイック参照(円絡み)
| 通貨 | 方向 | コメント |
|---|---|---|
| USD/JPY | → | 上値重いが156円割れに注意 |
| EUR/JPY | ⬇ | 182円割れで下落リスク点灯 |
| GBP/JPY | → | 209円割れで押しが深くなりやすい |
| AUD/JPY | ⬈ | 112円が壁。押し目買い優勢 |

