トレードトレード無料セミナーで開催中の「若林栄四 NYからの金言」。伝説の為替ディーラー若林栄四 氏が、ニューヨークから生中継で最新マーケット情報をお届け!米大統領選の混乱、米国株の行方、ドル円の転換点、そして世界情勢まで、今回(11月20日配信分)の見逃し配信と主要ポイントをまとめてお届けします。
今回のキーポイントまとめ
- 米大統領選:司法リスクと疑惑でトランプ氏の影響力に陰り。共和党内でも"割れ"が進行中。
- 中東情勢:イスラエル・ガザの戦闘は長期化すると見られ、世界的な地政学リスクに。
- 米国株:依然として割高感が強く、年末にかけて調整の可能性。
- ドル円:円安トレンドは一服。今後は"金(ゴールド)とドルの逆相関"が鍵に。
- 欧州経済:ドイツ景況感の悪化が顕著でEU全体の弱さが目立つ。
米大統領選の混乱:トランプ氏の影響力低下
今回最も時間を割いたのが米大統領選。トランプ氏をめぐる訴訟や疑惑が重なり、若林氏は「共和党内でもトランプ離れが進みつつある」と指摘。 ニューヨークタイムズなど米主要メディアでも疑惑関連の記事が連日トップ扱いとなり、アメリカ国内の分断は一段と深まっているとのこと。
■ 共和党内の"割れ"が顕在化
今回のセミナーでは、共和党内で複数の議員がトランプ氏を批判し始め、求心力が大きく揺らいでいる点にも言及。 「裏切り者」と言われる議員すら出てきている状況で、党内の足並みが揃っていないことが大統領選の不透明感をさらに強めています。
中東情勢:イスラエルとガザの戦闘は長期化の可能性
若林氏は、イスラエルとガザの衝突について「短期では終わらない」と指摘。 宗教・政治・民族問題が複雑に絡み合っており、一時停戦があっても根本的な解決にはならない見通しです。
特にレバノンや周辺国への拡大リスクにも触れ、エネルギー市場や世界株式への地政学リスクは高まる一方とコメント。
米国株:割高圏での推移、調整入りのリスク
米株については、若林氏は強い警戒姿勢を継続。 アメリカの景気指標は堅調に見えるものの、消費者の生活は圧迫され続けており、特に物価高が大きな負担に。
■ 割高感が強く"どこで下げてもおかしくない"
株価は歴史的に見ても高い位置で推移しており、 内容の弱い決算や悪材料が出たタイミングで一気に下落する可能性があると警鐘を鳴らしました。
ドル円:金とドルの"逆相関"が再び意識される
ドル円について若林氏は、今後は金(ゴールド)の動きが重要な指標になると解説。 金価格が上昇する局面ではドル安が進みやすく、円高の可能性もあり注意が必要とのこと。
為替相場は短期的に材料で動きつつも、中長期ではインフレ・実質金利・地政学の3つが主要ドライバーになるとまとめています。
欧州:ドイツの景気悪化が鮮明に
ユーロ圏では、特にドイツの景況感悪化が進行中。産業構造の変化・高エネルギーコストが重荷となり、回復には時間がかかるとみられています。
若林氏は「EU全体の足を引っ張る形になる可能性が高い」とし、日本や米国と比較して弱さが際立っていると解説しました。
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