2018.06.28
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金融取引所サービス運営のGMEX Groupは、新しい取引所MINDEXを設立したとアナウンスしました。
GMEX Groupによると、MINDEXは多数のコモディティ商品およびデリバティブ商品を対象とした取引プラットフォームであり、モーリシャスに設立されています。 現地の金融当局モーリシャス金融委員会(の規制を受けています。
MINDEXは金野精練所、現物取引の仕組み、顧客資金の分別管理、最新の金融テクノロジーを備え、取引所としてだけでなくクリアリングハウスとしても機能します。 本プロジェクトは3500万ドル規模で、GMEXは本案件で中心的な役割を演じたとのことです。 MINDEX本社機能はモーリシャスに置かれ、GMEXは現在も英国国際通商部(DIT)モーリシャス事務所など英国の出先機関と連携を強めています。
MINDEXプロジェクトについて、DIT投資担当大臣であるGraham Stuart議員は「英国政府の国際経済の窓口として、GMEXと共同プロジェクトを実行でき絵非常に嬉しく思います。 これにより、モーリシャスひいてはイギリスにおいて雇用創出が見込めるでしょう。」とコメントしました。
GMEXグループのEOであるHirander Misra氏は「DITのサポートのお蔭で、本案件をより迅速に進めることが出来ました。 DITを含む英国政府関係者全員に、御礼を申し上げます。」とコメントしました
モーリシャス政府の試算によると、MINDEXプロジェクトはモーリシャスのGDPをおよそ4.1%程度押し上げる効果があると期待されています。
革新的な取引所サービスであり、モーリシャスにも経済的に寄与し、金商品のエコシステムにも貢献するGMEXのプロジェクトはまさに「三方よし」ですね。 海外FX会社でもチャリティー運動に力を入れているブローカーがおり、XMがその代表です。
XMはユニセフなど慈善団体をサポートしており、また東南アジアや中南米で独自にチャリティキャンペーンも実施しています。 XMで取引すれば、間接的にチャリティ運動を支援できます。
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