2018.04.24
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大手金融ソリューションプロバイダーFidessaは、自社プラットフォームとSolaceのサービスとの親和性をより高めています。
ロンドンに本拠地を置くFidessaは自社の取引プラットフォームに、ベンダー純正のSolaceアダプタを適用すると発表しました。 これにより、Fidessaのアプリと顧客企業が利用しているSolaceメッセージインフラの間nのデータ処理スピードが大幅に改善します。
Fidessaはすでに Solace社のサービスをメッセージプラットフォームとして数年間利用してきたわけですが、今回そのプラットフォームにGS3ミドルウェアをインテグレートしたことで、 同社のネットワーク全体を網羅するデータのやり取りが可能となりました。
今回のインテグレーションについて、Fidessaのグループ戦略ディレクターであるSteve Grob氏は 「Solace社のテクノロジーを当社のプラットフォームに統合する段階で、コントロール変更やIP変更のような一般的なトラブルが発生しなかった点に満足しています。」とコメントしました。
Solace社のファイナンシャルサービス部門のGMであるKeith McAuliffe氏は「Fidessaとのパートナーシップにより、業界における当社の存在感をより広く知らしめることができたと思います。」と述べています。
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