2018.04.10お知らせ
平素より海外FXお役立ちガイドをご利用くださいまして誠に有難うございます。
イギリス金融当局FCAは、仮想通貨取引と仮想通貨CFDをめぐるライセンスについて声明を出しました。
FCAの判断によると、仮想通貨現物取引の提供にはFCAへの登録・規制は必要ないが、仮想通貨デリバティブ(仮想通貨先物、仮想通貨CFD、仮想通貨オプション)取引の提供についてはFCAライセンスの取得が必須であるとみなしています。
この見解は、FCAが仮想通貨を通貨として認めていない一方で、MiFID IIにおいて仮想通貨デリバティブが金融商品と定義付されたことを受けているを受けています。 したがって、仮想通貨CFDを提供しているFX会社やCFD会社はFCAならびにEU当局のルールに従う必要が生じるということになります。
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