Plus500創業者、保有株式の一部を売却し所有権を16%まで減らす方針

Plus500創業者、保有株式の一部を売却し所有権を16%まで減らす方針

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英FCA登録の海外FX会社Plus500は、創業者クループが保有株式の一部を売却するつもりであると公表しました。


Plus500創業者グループは合計727万株を売却する方針です。売却で得た資金は同社規定により、9か月間引き出しが出来なくなる措置を受けます。 この一報を受けて、Plus500の株価は2.6%下落して取引を終えました。


今回持ち株の売却を希望している関係者は、Alon Gonen氏、Gal Haber氏、Elad Ben-Izhak氏、Omer Elazari氏、Shlomi Weizmann氏の5名です。 彼らは1株につき11ポンドでの売却で会社側と合意しました。売却価格はおよそ8,000万ポンドとなります。


今回の株式売却により、創業者グループの所有権は16%に低下する計算です。 今回の株式売却について、Plus500側は「創業者グループの売却の意図は、彼ら自身の投資分散化の希望を反映した決定となります。 あくまでも彼らの個人的理由であり、企業の経営戦略に影響はありません。」とコメントしています。


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