Plus500、トレーダータイプごとにアフィリエイト報酬単価を変更

Plus500、トレーダータイプごとにアフィリエイト報酬単価を変更

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大手海外FX会社Plu500がアフィリエイトプログラムの報酬体系を変更しました。


2018年1月からEUで施行されるMiFID IIを受けて、Plus500は自社アフィリエイトプログラムからレベニューシェア方式の報酬体系を廃止すると発表しました。 2018年1月以降は、MiFID IIに則り、CPA方式の報酬体系のみとなるそうです。


今回の報酬体系変更により、Plus500は実質的にトレーダーの取引スタイルに応じてCPA報酬の単価に調整を加えました。 端的に言うと、CFDトレーダーの紹介報酬単価が増え(+100ドルの上乗せ)、仮想通貨トレーダーの紹介報酬単価が減らされます(-200ドルの割引)。 この変更は2018年1月1日から適用されます。


Plus500の声明によると、仮想通貨取引の過熱により仮想通貨トレーダーの獲得コストが小さくなったため、その分紹介報酬を引き下げたとのことです。 ここ最近の仮想通貨相場は通貨の違いに依らず、軒並み価格上昇傾向になり、市場の注文に偏りが出ています。 そのため、仮想通貨トレーダーの流入を抑えたいという思惑とあるのではないでしょうか。


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